鶴見川の静寂に、歴史を感じる。
鶴見川水難者慰霊供養塔の特徴
鶴見川の悲しい歴史を感じる慰霊の場です。
ひっそりとした空間で静かに祈ることができます。
『お骨さま』に祈ると眼病が治る伝説が残ります。
ひっそりとした場所にあります。
昔の鶴見川はよく氾濫し、大量に生えた葦に白骨化した遺体が入り込んでいたそうで、その遺体を『お骨さま』と呼び、詣でると眼病が治ると言われていたそうです。その後、関東大震災や河川幅拡張等により『お骨さま』の墓は鶴見川に飲み込まれたのですが、昭和54年に河川工事により蛇行していた鶴見川を直線に改修し、昭和55年に地元の方々の手で墓は復元されたそうです。
| 名前 |
鶴見川水難者慰霊供養塔 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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川で亡くなった方々のご冥福を祈る場所であると同時に、かつて暴れ川として被害をもたらした歴史を忘れない為の遺跡ですね。