春の桜舞う、二十一世紀の軌跡。
二十一世紀桜之碑の特徴
春には美しいダイコンの花と桜の景色が楽しめる場所です。
多摩川サイクリングロードの休憩スポットとして人気があります。
下丸子駅から徒歩10分強でアクセスしやすい史跡です。
美しい光景。しかし外人比率が年々上がってる。
春は河川敷の一面のダイコンの花と見事な遊歩道の桜に酔いしれます。本当に大切にしたい絶景です。お花見の皆様、桜の木の根や幹を傷つけないようにご注意を。
この碑の示す「二十一世紀桜」とは、碑の傍らの特定の由来のある一本と思っていたのですが、調べると多摩川の堤防沿いの桜が堤防工事で伐採される所を2003年~2007年にかけて地元の要請で移植したものの様です。ソースによって「講和桜」(1951年のサンフランシスコ講和条約記念し翌年植樹・道路の向かい側に碑文がある)との関係の書き方が異なるので不明ですが、名称に思い入れを感じます。裏面には植樹のスポンサー名が列記されています。近くに簡易的でなく清潔なトイレも整備されています。
「碑」の項目ですが、これは多摩川土手にある桜並木の成立ちを銘記したもので、桜並木の羽田側の端っこにあります。桜並木は見事なもので星五つです。
毎年、花見はここと決めている。桜も良いが一面白色に覆いつくすハマダイコンの花が素晴らしい。冬は東京高等学校近辺から向かい岸の武蔵小杉が綺麗に見える。
先週末に曇り空ではありましたが散歩してきました。少し葉桜も見え隠れしてましたが、時より風が吹くと桜吹雪が、とても綺麗でした。
ガス橋どおりをはさんで交番の対面にある講和桜記念碑(こちらも必ず訪れてみてほしい。ここから横断歩道を挟んでわずかに20mくらいです)にくらべると、人通りも多く、トイレの前のあたりなので目に付きます。講和桜の思いを二十一世紀に伝える、ということで世代交代のための植樹などを記念した碑文です。ここから鵜の木に向かって約600メートルほどスーパー堤防のうえが複線の歩道になっており、桜並木は桜のトンネルのようです。ジョギング、サイクリング、ウォーキング、犬の散歩、様々なアクティビティが行われております。最近は河川敷の土手下の砂利道もこの区間まで舗装され、サイクリング勢の増加に行政が対応してくれています。(画像にはコロナ前に撮影のものも含む)
多摩川沿いには車が走れる道路がありますが、ガス橋から丸子橋の間は、道路がぶった切られて無くなり、歩行者自転車用の緑道だけになっています。ガス橋交番前からの桜並木は、この界隈で一番見事です。2021年は桜の開花が早かったですが、2021.3.29時点で、満開を少し過ぎて桜吹雪。一番きれいな時だったと思います。
下丸子駅から徒歩にて10分強で、ガス橋の左岸にモニュメントが有る。講和桜200本の古木に加えて、新たに63本の桜が植えられ、それを記念して碑が建てられたそうです。碑には「おとずれる人達の思い出と愛される場所になることを願って」との実行委員長の碑文がある。多摩川とマッチして素晴らしい景観です。
| 名前 |
二十一世紀桜之碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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ガス橋沿いの河川敷になります。花見シーズンは大変混み合います。石碑前に公衆トイレあり。