住宅街の物語、大戸稲荷へ。
権九郎稲荷の特徴
住宅街にひっそりと佇む小さなお稲荷様です。
大きな石柱には正一位権九郎稲荷と刻まれています。
近接する大戸稲荷との立地に物語があります。
住宅街の中にある小さなお稲荷様。道路を挟んだ向かいに「ピンスケ大戸稲荷大明神」があります。
石の鳥居をくぐり中にはいると、大きな石柱に「正一位権九郎稲荷」とある。正一位というのは稲荷の位で一番高く、この権九郎の名前はなんと、昔この辺りはにいたキツネの名前に由来するそうだ。稲荷像は4基。江戸時代農地だったこの辺りにはキツネが多く生息していてたくさんの民話が残っている。ここに祀られている権九郎は良く知られたキツネで、道を隔てた向かいにある大戸稲荷大明神に祀られるピンスケの親でもある。地域のみんながキレイにし愛されている存在のようだ。
住宅街の中にある小奇麗ななお社です。
名前 |
権九郎稲荷 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
〒211-0041 神奈川県川崎市中原区下小田中1丁目7−16 |
評価 |
3.0 |
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近接する大戸稲荷との立地に物語を感じます。