北大路魯山人の陶器と芸術。
鎌倉 吉兆庵美術館の特徴
北大路魯山人の陶器を多く展示している美術館です。
魯山人の器に盛った料理の写真も楽しめる展示があります。
様々な芸術家の作品や浮世絵も収蔵されています。
鎌倉を代表する芸術家といってもいい北大路魯山人の作品が常設展示されています。美術館は小さいですが1階から3階を見て回ると小一時間は掛かります。小町通りにあるとは思えないほど館内は静かで美しく、魯山人の美の世界に引き込まれます。鎌倉の人混みに辟易したら、ここに避難して目と心を洗うのもいいでしょう。北大路魯山人は最晩年の30数年を北鎌倉の山崎にある星岡窯にて過ごし、陶磁器の創作に打ち込みました。魯山人の没後60年以上経った今も、自然豊かな山崎の星岡窯跡地に当時の日本家屋が数軒残されており、小さな公園になっていて、魯山人が暮らした往時を偲ぶ事ができます。
北大路魯山人の器を数多く収蔵・展示する美術館。岡山と鎌倉にあります。伺った日は企画展が宮川香山。超絶技巧の代名詞たる蟹が這う名器が展示されており、それだけでも眼福。勿論、館蔵の魯山人の器の展示もあり、衒いがないのに美しく、食べ物が乗ることが想像できるのはこの方ならでは。竹を精巧に模した花入に、茶人の粋を感じました。
陶芸家であり、美食家で有名な魯山人の作品を観ることができます。漫画「美味しんぼ」の海原雄山のモデルの人です。年表や名言を観ると、自分らしく生き続けた人なんだと思う。周りから見たら変人だったろうけど、こういう生き方は憧れる。焼物にしても、美濃焼だったり京焼、九谷焼、備前焼、益子焼っぽかったりと、自由に表現している。荒々しいのが続いたかと思うと、繊細なタッチになったりと、飾り皿みたいなものはなく、料理のイメージが湧いてくる。数多くの作品を作った人だけに、器は使ってナンボだと言っているような気がするのでした。
北大路魯山人の陶器でした。
2回目の訪問。雰囲気がとても好きです。
もう少し充実しているといいような気がします。
展示している器に料理を盛った写真も展示しています。とても素晴らしい取り組みです。
魯山人の器がある。30分もかからない。
名前 |
鎌倉 吉兆庵美術館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0467-23-2788 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

對於知道北大路魯山人的人來說是個好地方,裡面除了有他的瓷器還有不同藝術家的作品,也有浮世繪、人偶等等其他類型的藝術品。其中對於作品的解說蠻詳細的,特別是浮世繪的部分~