地蔵菩薩と青面金剛、歴史の息吹。
稲荷神社と庚申塔・地藏堂の特徴
コンクリートブロックと瓦屋根に囲まれた、神社と庚申塔群が魅力です。
3基の青面金剛像と地蔵菩薩像が祀られている特別な場所です。
近くには駐車場もあり、訪れやすい環境が整っています。
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駐車場になってるかも?
神社と、3つの庚申塔と、1つの地蔵が並んでいます。
| 名前 |
稲荷神社と庚申塔・地藏堂 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
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コンクリートブロックと瓦屋根に守られて、1基の地蔵菩薩像と3基の青面金剛像が祀られています。向かって左側は地蔵菩薩立像。持物は儀軌通り、宝珠と錫杖。「奉念佛供養講衆等二世安楽□」「元禄十丁丑年十月十五日」(1697年)その右側に六臂合掌青面金剛。上方に瑞雲付き日月(逆様)。持物は、戟?、法輪、弓矢。家宝に三猿(言わざる、見ざる、聞かざる)。「聞かざる」がセンターを務めることが多い中、比較的少ないフォーメーション。「奉納庚申供養」「正徳元辛卯年八月廿七日」(1711年)さらに右側に六臂合掌青面金剛。上方に瑞雲付き日月。三眼あり。持物は、戟、法輪、弓矢。下方に三猿(言わざる、聞かざる、見ざる)。右下に建立年が彫られているようですが、風化していて判読できません。最も右側に六臂合掌青面金剛。上方に瑞雲付き日月。右上手に宝剣、左上手は法輪と剣が組み合わされた様な珍しいもの。両下手に弓矢。下方に三猿(見ざる、聞かざる、言わざる)全体的に、重厚でぽってりとした彫りです。「元禄十二己卯年」(1699年)「霜月朔日」