堺橋の歴史、歩道で感じる。
堺橋跡の特徴
神田川の支流に架かる歴史的な小さな橋の跡です。
遊歩道化された堺橋跡は自然と調和した散策に最適です。
残る欄干が昔の面影を感じさせ、情緒があります。
注意しないと気付かなそう。横から見ると「堺橋」の表記があります。
神田川笹塚支流に掛かっていた「堺橋」で、今は川に蓋をし、遊歩道化した【暗渠(あんきょ)】になっていますね。車止め的にも見えますかね?ブラタモリ風に、過去を空想してたりして!
特になんてことはない橋の跡。気にしてなければ見逃すレベル。
今、残っているのは、とても小さな橋の欄干だけですが開発の進んでないころの遠い昔を偲ぶ姿です。ここを川が流れていただろう事は両側にうねった細い道が見えることで分かります。たぶん、道は暗渠(あんきょ)で下は川になっているのではと思われます。ちなみに、笹塚、幡ヶ谷、初台あたりには昔の橋や小川、果ては用水路や鉄道路線の面影が至るところに有りますので気を付けて歩いてみると面白いです。
気がつかなかった。グーグルマップに教えてもらった。
かつて此処には和泉川(神田川笹塚支流)が流れていました。そのなごりの橋が残っています。
| 名前 |
堺橋跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
竣工年不明。和泉川(神田川支流)にかかっていた橋。この下は暗渠なのだろうか? まだ水が流れているのかどうか。ここのすぐ近くに、和泉川の流れに沿った形で、半地下の部屋がずらっと並ぶマンションがあるのが何となく気になってしまう。