高円寺の美しい緑と静寂。
高円寺の特徴
高円寺南の住宅街に佇む、静寂に包まれた場所です。
龍の鳥居や大銀杏など、美しい景観が楽しめます。
曹洞宗の歴史あるお寺で、1555年に開山されました。
龍の鳥居が見たくていきました。住宅地にひっそり。気持ちが落ち着きました。高円寺駅から5分かからないくらいかな。
◆20240830「高円寺」という地名の由来の「髙圓寺」へ〜卍👍「曹洞宗」と「桃」と「徳川」がキーワードですかー( ゚д゚)ハッ!👍
高円寺という地名の由来である高円寺を訪ねてみた。約400年前に徳川3代将軍家光が鷹狩りに利用したことで有名な禅寺。きれいに整備された参道は人も少なく静寂と格調の高さを感じた。大きな声を出さないようにひとりか二人ぐらいで静かに伺いたい場所です。
「見所が無い」とレビューしている方がいますが…?見所は…この寺の、そこはかとない上品さや、凛とした空気感ですよ。心の目を開けば、そこかしこに見所は有ります。良さが分かりますね。とりわけ、秋の紅葉の時期に訪れるのが良いでしょうかね。交番の所から続くエントランスは、小さい仏閣ながら、なかなかの雰囲気を醸し出しています。又、寺には樹齢400年~500年ぐらいのイチョウの大樹が有りました。因みに龍が彫られた鳥居は一番奥、本堂に向かって左手側です。創建は1555年の戦国時代。後の江戸時代の、この寺エピソードも良い。江戸時代のエピソードとして、ここのお寺の和尚が将軍(徳川家光)と知りながら普段通り市井の人と等しく、えこ贔屓する事無く、さり気なく将軍をもてなした事から徳川家光に寵愛されました。その後も、徳川家光は鷹狩りの際は必ず高円寺に寄ったとされます。まるでドラマのストーリーですね。普通なら将軍という事で、固くなりかしこまったもてなしになりがちですが、この和尚は、まるで流れる水の如く、自然な所作振る舞いで、質素に素朴にもてなしたらしいです。なかなか出来ない事です。へたをしたら切り捨てられても、おかしくはないですからね。(将軍に無礼は許されない時代です。普通はへりくだって、顔さえ見てはいけない時代です。いくら和尚とはいえ…利休などの前例も有りますからね)そんな特別扱いしない所作に、この和尚の人間の大きさ(覚悟や達観)を感じ取ったのかもしれないですね将軍は。面白いエピソードです。そういう話しを知って訪れたら、色々な物が見えて来ますよ。自分にとっては非常に良い寺です。素晴らしい。
神社仏閣の駅名シリーズで高円寺を訪れた。高円寺南口から、旧別当を務めていた氷川神社(気象神社)を経て小路を行くと、墓地と寺の塀に突き当たる。小さな門があったが閉まっており、一瞬公開していないのではと不安が過ぎる。経験から曹洞宗系の寺院で門を閉ざしていたことがなかったので、塀伝いに回り込むと山門の脇が開いていた。山門前の道路に挟まれた参道から、秋の紅葉が見たいと期待が高まる。境内の清掃は行き届くものの、境内社の稲荷社に名板を付けて頂きたい。
弘治元年(1555)開山された曹洞宗のお寺で、三代将軍家光が鷹狩りの際に休憩所とし当寺の名から高円寺村と改称たことで有名となり現在に至っています。山門から続く紅葉のトンネルが見事です。現在の本堂は、宮大工・中村青雲により 昭和28年に再建されたもので、向拝の彫り物も見がいがあります。奥には稲荷社があり、その鳥居は昇り龍、降り龍は東京三鳥居の一つにあげられるといいます。一部掲示物引用訪問日2021.12.13
高円寺南の住宅街に、ひっそりと佇む高圓寺。山門の扉に三つ葉葵の御紋。歩いて中には入れますが、案内板などは特にありません。撮影禁止の張り紙などもあり、美しく見事なお寺ですが、観光で気楽に行くようなところではなさそうです。
2022年3月訪問。高円寺には高円寺という寺が実在していることを最近知って、訪れてみた。駅からは意外と近いが、静かな環境にある。正門は南側にある。境内も静か、平日の夕方とあって訪れていた人は他に2名のみ。カラスがうるさかった。手入れはされているようだが、どことなく訪問者を歓迎しない雰囲気。本堂の佇まいはよいが、近づくことはできない。この時期、いろんな樹木に花が咲いていて、華やかとは言えないまでも春の到来を感じさせてくれていた。イチョウの巨木は枝払いがされていて、どこかこじんまりとして見えた。西側にも門があるが、閉じられていた。坂道を隔てた西隣にはこの寺の墓地がある。正門の扉だけでなく、瓦などにあちこち葵の紋があるので、探してみると面白い。あちこち撮影して帰り際になって地味な三角コーンに気がついた。そこには「撮影禁止」の文字が…えっ、境内全部が?なんで??てか、みんな撮ってるじゃん(笑)なんか変な寺。
高円寺の南側入口境内に警視庁のパトカー2台、寺院境内を駐車場として借りているようです。歴史ある寺院とモダンなパトカーのコラボ、面白いと感じました。高円寺は、弘治元年(1555)に創建された曹洞宗の寺院で、江戸時代には三代将軍家光の加護を得て栄えましたが、寛保5年(1742)、弘化4年(1847)、明治33年、昭和20年に火災に見舞われています。現在の門や本堂は、昭和28年に再建されたとのこと。寺院建物は比較的新しいものですが、境内の佇まいに長い歴史が感じられます。
名前 |
高円寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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駅から少しだけ離れていますが、お庭がとても綺麗です。