夕方の喜多院で心洗う歴史散歩。
喜多院の特徴
川越の喜多院では護摩炊きの祈祷が体験できる場所です。
本堂には阿弥陀如来と不動明王が安置されておりご利益があります。
徳川家の歴史が感じられ、別格な存在の寺院として人気です。
慈覚大師が830年(天長7)に創建した天台宗の名刹で、江戸城から移築された三代将軍徳川家光・春日局ゆかりの建物をはじめとする、多くの文化財を所蔵。埼玉県を代表する寺院として全国的にも有名。江戸城ゆかりの建造物に加え、山門・鐘楼門・慈眼堂などが重要文化財に指定されている。また隣接して、日本三大東照宮の一つである仙波東照宮もあり、江戸時代の香りを色濃く残す徳川家とゆかりの深い寺。日本三大羅漢の一つに数えられる、こちらの五百羅漢は人間の喜怒哀楽をよくとらえた様々な表情の石仏群でおよそ540体が境内に並び、観光客の人気を集めている。境内はとても広く色々な建物や見所が多いお寺。
川越で歴史的建造物が一番多く、徳川家に由縁のある天台宗の寺院。家康のブレーンだった天海が住職になり、寛永寺より前に東叡山の山号を頂いたそうです。川越大火で伽藍は焼失した後、3代将軍家光の命により江戸城の御殿を移築。春日局が使用した化粧の間や家光誕生の間が書院や客殿にて拝観出来ます。貴重な江戸城の遺構なだけに是非、見学して下さい。国指定重要文化財の建造物だけでも、山門、鐘楼門、慈眼堂、客殿、書院、庫裡があり境内を隈なく見学すると東照宮も含めて2時間くらい。客殿・書院、五百羅漢で拝観料は400円。御朱印は本堂にて書置きのみ500円。駐車場はすぐ横に有料にてあります。余談ですが、川越市内の神社仏閣での御朱印は全て書置きでした。統一している訳ではないと思いますが、せっかくなんだから直書きして頂きたいものです。
天台宗星野山無量寿寺喜多院にお参りさせていただきました。アクセスは東武東上線、JR線川越駅から徒歩約20分ぐらいかと。普通にお参りするだけでしたら無料ですが、江戸城から移築した紅葉山御殿と五百羅漢を拝観するなら拝観料400円かかります。撮影禁止でしたが、家光公誕生の間、春日局化粧の間や当時の厠や風呂場なども拝見出来ます。五百羅漢は本当に500体以上あり、それぞれ大きさも表情も違っていて見ごたえ十分でした。
お昼ご飯を食べた後は喜多院へ訪問。境内は広々としていて観光客もたくさん。すごい賑わいですね。五百羅漢や重要文化財など多数の見どころもあり、この日は小江戸川越菊まつりも開催中。ここだけでなく、秋になるとあちこちで菊の展示会してるよね。自分の周りで菊を育ててるって人に会ったことないけど、そんなに皆、菊を育ててるんですかね。どうなんだろう。川越巡りの予定も押していたので拝観料の必要なところは回らなかったが、次回はもう少し時間をとってゆっくり回りたい。
護摩といえば、ここ川越の喜多院です。1月3日は慈恵大師が亡くなられた日(涅槃にむかえられた日)で多くの出店と人で、日本のお正月を感じられます。大師は千年の昔、比叡山中で密教の行法を深く修められて、多くの神秘、奇蹟は民衆の苦しみや悩みを救い、厄難消除を深く集められ、観音の化身、不動の生まれかわりともいわれていたそうです。角大師(門札)のお守りは見た目は恐いですが、邪魅悪霊を近寄らせぬ姿と言われたら、そのとおりですね。
ここは実に貴重なものが見られます。・徳川家光が生誕したと言われる「旧江戸城の家光生誕の間」、「乳母・春日の局の化粧直しの間」です。※旧江戸城の建物は明暦の大火で消失してしまったので、今や旧江戸城の「間」がそのまま残されている、貴重な場所。※明暦の大火の数十年前に川越・喜多院が焼けた際にあの天海和尚の願いを受けて喜多院は再建されたが、その際旧江戸城から移築されたのが本建物。・また天海和尚の墓碑もあり、家康~天海和尚ラインゆかりのお寺。・ここも上野寛永寺と同じく、「東叡山」(東の比叡山の意)の名を冠する。やはり天海和尚の影響は大きい。※ちょうどNHKBSプレミアム「英雄の選択」で家光の業績は3つあった(国(鎖国や参勤交代などその後二百数十年続く江戸時代の基礎を作り上げた)、神(東照大権現という神)、カネ(寛永通宝))と学んだばかりだったので興味深く見学できた。大人@400円。五百羅漢のそれぞれ違う顔を眺めながら、面白い顔を探すのも一興。
12月1日紅葉を見に行きました。思いのほかもみじが多く恰度見頃でとても綺麗でした。拝観料400円払って中に入らないと綺麗な庭園は見られません。駐車料金は30分100円でした。 思っていた以上に喜多院の庭園が素晴らしいです。勿論他の貴重な徳川家光誕生の間や春日の局の化粧の間、苔むした五百羅漢など見どころも沢山ありますがが、喜多院本堂へ渡る太鼓橋から家光誕生の間廊下から紅葉真っ盛りの庭園を必ず見てみたいと思いました。どろぼう橋の由来も興味深い話でした。
紅葉を見に訪問しました。素晴らしい庭園に紅葉が見事な色付きで訪問して良かったです。春日局の化粧の間が江戸城から移築されていて当時の貴重な資料が沢山展示されています。紅葉の時期は見る価値があります。
本堂には「阿弥陀如来」、その脇侍として「不動明王」「毘沙門天」が安置され現世安穏や極楽往生のご利益があると信じられています。さらに、小江戸川越七福神の第三番「大黒天」が祀られて、財宝の神様として財運をはじめ、縁結びなど、富に関する御利益があります。喜多院にある客殿、書院、庫裏は川越大火で大きな被害を受けた喜多院に、3代将軍家光公が復興の為に江戸城紅葉山、現在の皇居の位置に有った別殿を移築させたものです。客殿は6室有りますが、そのうちの一室で家光公が生まれているのも縁なのかもしれません。境内には538体もの羅漢さまが建立されている五百羅漢が有り、壮大な規模から日本三大羅漢に数えられています。喜多院で頂ける川越大師の御朱印は書き置きでした。
名前 |
喜多院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
049-222-0859 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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夕方程よく人が散歩していたりベンチでまったりしています、喜多院はとっても広くて、いつもの川越じゃないみたいです、1週間も通えば心が洗われると思います昼間もいいですが夕方の喜多院がとっても異空間でいいと思うので是非行ってみてください🙏