昭和情緒漂う、川越の鰻重。
小川藤の特徴
昭和風情が漂う佇まいで、古き良き鰻屋の雰囲気を楽しめます。
ふわふわの炭火焼き蒲焼きが特徴の、口の中でとろける鰻料理。
ご飯の中にもうなぎが入った、ボリューム満点のうな重・松が絶品です。
うなぎは香ばしい風味がとても良く、柔らかくて口の中でとろけます。ご飯も美味しいです。値段も手頃です。タレもバランスが取れています。Unagi has a very nice toasty flavour, soft and melts in your mouth. rice is good. price is reasonable, the sauce (tare) is well balanced.
休日利用。11時30分ごろ、お腹が空いて足も疲れてきたので腰を据えて食事をしたくなったのと、うなぎを食べたい気持ちを抑えられなかったため、店を探していた。その時点で既に、地元民から一番有名だと評された小川菊はランチ枠が埋まっていたので、そこと同様に口コミ評価が良かった小川藤を利用することに。訪問時は4組ほど並んでいたが、食べたい欲が勝り並ぶことに。用紙に名前を書いて待つ形だった。結果的に30分から1時間弱待って入店。2階の座敷席を通された。座敷席は広々としていて足を伸ばせるので良い休憩になる。席についたらコエドビールを軽く1杯。お通しの枝豆は粒が大きかった。少し待ってメインのうな重。肝吸いと漬物が付いてくる。タレの濃さがちょうどよく、卓上の山椒をかけたりしてあっという間に完食した。値段もリーズナブルで、味のクオリティも高く、大満足だった。
古くから続く鰻屋さんのようで、店内は昭和風情満載の佇まいでした。メインストリートからやや外れていますが、14時を過ぎても満席状態になっていました。鰻もふっくらとした焼き上がりで、主張をしないタレが鰻自体の味をより感じさせてくれました。肝吸いも特に味付けを感じず、素材そのものの味だと思います。英語の通じる女将さんがいるので、外国人の方々にも人気のようです。駐車場は近隣指定駐車場なら、1時間無料のチケットをいただけます。場所はお店で案内してくれます。
うな重(竹)を美味しく頂きました。タレは少し辛めなので辛めが好きな方はオススメです。うな重(松)は、ご飯の間にうなぎ1/3が入ったものと説明が書いてありました。駐車場は店前のコインパーキング利用で1時間サービス券がもらえるようです!
川越散策してたら鰻が食べたくなり、なんとなくこの店に入りました。メニューには松、竹、梅とあったので迷わず松に!味付けは変な甘さがなくシンプルなので鰻の旨味を感じました💕
うな重 松 ¥4
他の有名店に比べてリーズナブルです。うなぎもフワフワして美味しかったです。トイレは旧式ですのでご注意を。1階がテーブルで2階がお座敷です。席はゆったりとしていました。
【通は小川藤】2021年3月31日。2021年度、年度末最終日は公休日である。緊急事態宣言が解除されてから10日が過ぎた。早めに満開となっていた桜は大いに散り、初夏を思わせるような暖かさに包まれた関東地方。春の陽気に誘われ、変異株には大いに留意しながら、川越の喜多院へ詣でようかと妻と往訪。川越といえば、まあ鰻であろう。そりゃあ、そうとなれば鰻で一献となろう。さつまいもかなんかで酌み交わせるはずもなく。川越といえばいちのや、小川菊(おがきくと読みます)が巷で双璧だが、こちら小川藤(おがとう)の密やかな雰囲気も実に好ましいものなんだ。小川藤さんは小川菊からの独立店。備長炭で香ばしく焼き上げる川越随一の銘店だ。小川菊よりは少し繁華なエリアからは離れていて、コスパも良好な穴場的な立ち位置である。いちのやよりも本川越駅から少しだけ遠いし、駐車場も分かりにくいからか。我々は西武電車に揺られてのんびりと往訪するから全く関係無いけれど。さて、その小川藤さんの暖簾を潜れば一階の小上がり、卓は満席で二階の座敷に通されたが無人、ノーゲスである。貸し切り状態のお座敷って我が家みたいで心地良くて最高だ。鰻を食ってひとしきり飲んだら布団を敷いて安眠したい塩梅だ。お重よりもコスパの良い鰻丼の並をご飯大盛りで。それと瓶ビールにおしんこを所望した。鰻屋といえば骨煎餅が常であるが、嫌いである。おしんこは柴漬け、白菜、生姜で量もたっぷり過ぎるくらいで200円とは破格。瓶ビールはキリンクラッシックラガー、中瓶だ。あー、小瓶じゃなくって良かった。本当は、633。大瓶(関西ではダイビンと呼ばれ愛されている)が良かったけども仕方無し。おしんこをアテに瓶ビールを飲み進めて半分位飲んだ頃に香ばしい香りを湛えつつ、我らの鰻丼が登場した。我らの鰻丼はやはり、鰻こそ小振りではあるものの、そこに本物を感じる。肝吸いも凡庸ではあるが許容範囲だ。今回、しゅういちろおは年甲斐無くご飯を大盛りにした故に、余計に小振りに感じてなんだかいくばくかの敗北感さえ感じる。その敗北感をも愉しめるのが大人の愉悦だ。密やかに小川藤で愉悦を。わかるかな?
個人的に川越で一番美味しいと思う鰻のお店です。
名前 |
小川藤 |
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ジャンル |
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電話番号 |
049-222-0643 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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土曜日の11時頃行って3番目。名前を書いて待つ。街道沿いなので待つところがない。注文してからはそんなに待たずに出てきます。