大山灯籠が見守る、小さな神社。
本阿弥稲荷神社の特徴
住宅街にひっそり佇む、個性的な神社です。
立派な大山灯籠が印象的で神社のシンボルです。
古代の田の神を祀る、五穀豊穣を司る神様がいます。
一見、自宅の敷地の中にある、個人的に祀ってある神社と勘違いしそうになりました。通りから外れた場所にある、小さな神社です。
住宅街の中の小さな神社。
家に挟まれてひっそりと建つ神社囲いも無いのでどこまでが境内地かも不明鳥居と社殿、社務所らしき建物がある社殿は拝殿で奥に別に本殿がある様だが様子不明。
本阿弥稲荷御再興の記夫れ稲荷(伊奈利)は乃ち稲生りにして古代の田の神五穀豊穣を司る神なり中略⊂(・ε・`)ノシ.:∴安永七年(一七七八)十月には、城州紀伊郡稲荷本社即ち伏見稲荷の正式の末社に列し、祭神を正一位稲荷大明神と拝す。
立派な「大山灯籠」が建っています。
| 名前 |
本阿弥稲荷神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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大きな交差点の角で偶然出会ったお社。とある昔、本阿弥陀仏と言う遊行派に属する方が、この場所にていつも鉦を打ち、念仏を唱えていたそうな。そのことがあって(相当当時の人の印象に残ったんやろね(・_・;)、この辺りは明治40年までは「鉦打町(かねうちまち)」と称していたそうな。安永7年(1778年)、京都の伏見稲荷の正式な末社となって稲荷大明神と号し、天保6年(1835年)には、神奈川県伊勢原市にある大山阿夫利神社が勧請されて稲荷神社と合祀され、現在へと至ります。