百人一首の舞台、手向山八幡宮。
手向山八幡宮の特徴
手向山八幡宮は749年に創建され、東大寺の守護神として知られています。
古今和歌集に詠まれた神社で、菅原道真の歌が関連しています。
赤い大きな鳥居が印象的な、風情ある静かな参拝スポットです。
奈良県には修学旅行以来、50年振りになります。今回、世界遺産登録25周年記念企画で東大寺拝観したついでに、当神社に参拝しました。旧社格は県社。手向山神社とも。奈良市街東部の手向山麓に位置。東大寺大仏殿前の道を東に行った正面に位置し、すぐ北には東大寺法華堂がある。手向山は紅葉の名所として知られ、古今和歌集では菅原道真が「このたびは幣もとりあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに」と詠んでいる。
東大寺二月堂の隣りにある神社。東大寺と同じ時期に建立されています。御朱印は500円。東大寺大仏殿より観光客は少ないので、居心地は良いかも。
東大寺と大仏を建立するにあたって宇佐八幡宮より東大寺の鎮守神として勧請された由緒正しい神社でもっと注目されても良いはずですが、東大寺の境内にあるため、周辺には東大寺金堂(大仏堂)以外にも二月堂をはじめ派手で魅力のある伽藍が多く、観光客の注目を持っていかれている印象ですしかし、おかげで静かにお詣りできたので神社派には良かったです。
【手向山八幡宮・たむけやまはちまんぐう】若草山山麓から東大寺三月堂方面への散策の折に参拝いたしました。南鳥居から境内へ足を踏み入れると、冬枯れの木立の静寂、鳥の囀りだけが聞こえ、厳かな雰囲気は別世界へ来たようです(鳥居は南鳥居のほか、東大寺三月堂側、東大寺大仏殿側の三箇所に在ります)左右には幾つもの摂社が在り、やがて御本殿へ。この地に鎮座したのは奈良時代(749年)東大寺大仏建立のため、聖武天皇の勧請により九州豊前国(大分県)宇佐八幡宮より東大寺守護の神として八幡神を招き、お祀りされたそうです。今回は冬の訪問でした。周囲は紅葉の名所とのこと。是非とも錦秋の時季に訪れてみたいものです。境内には菅原朝臣公がお座りになられた腰掛け石も現存…『このたびは ぬさもとりあへず 手向山 もみぢの錦 神のまにまに』※菅原道真公~古今集(※訳)今回の旅は急のことで、道祖神に捧げる幣(ぬさ)も用意することができませんでした。手向けの山の紅葉を捧げるので、神よ御心のままにお受け取りください。
小さいのかなと思っていましたが赤い大きな鳥居があり、社殿の周りには灯篭や狛犬が並んでいて素敵でした!二月堂に行く際には是非寄って欲しいです!!
南都七大寺の中で興福寺に続いて廃仏毀釈の被害が大きかったという東大寺。鎮守八幡宮との分離が行われたとのこと。分離された八幡宮は「手向山(たむけやま)神社」と称するようになり、今もなお、大仏殿の廻廊を出ると、すぐ横に鳥居はあります。
高畑交差点を(奈良公園)直進する左手に⛩鳥居が見えます。オススメ写真スポット📸鳥居手前から奥に色づきかけた紅葉🍁や存在感のある大木神秘的な空間でした。今日のハイライト菊一包永駐車場に車を置いお昼を『山のカフェ』さん私のオススメの季節のピザとパスタを食べお腹を満たし😆手向山神社へ、、、、山のカフェの前に緑が映える若草山を眺め鹿とたわむれながら坂を降り手向山八幡宮に訪れると境内までに『菅公腰掛石』があり石碑には有名な和歌「この旅は 幣もとりあえず手向山 紅葉の錦 神のまにまに」と一度は百人一首で見たことがあるかなと思います。短歌の現代語訳今度の旅は急のことで、道祖神に捧げる幣も用意することができませんでした。手向けの山の紅葉を捧げるので、神よ御心のままにお受け取りくださいと言う神様への敬意を歌にのせた様に私は感じました。この後、三日月堂・二月堂へつづく、、、
たむけやまはちまんじんじゃ、と読みます。東大寺から登って登ってでちょいと息は上がりますが、歴史ある境内と鮮やかな本殿が美しく、来て良かったと思えます。今日は紅葉🍁いい感じに色づいていました。御朱印も達筆!!ありがたいです。車椅子ユーザーは登りキツいし、境内に入るのに2段と門を越えるのでサポートがないと難しいです。ただし何十段も階段あるわけではないので、頑張りましょう!
二月堂に向かう道中にふと気になって、そのまま前を素通りも失礼かと思い寄らせていただきました。中に入ってびっくり。菅原道真公が「たむけやま」の和歌を詠んだ場所だとあって、百人一首や源氏物語が好きな連れは「ここがあの‘たむけやま’かー!!!」と大興奮でした。何となしに神社やお寺に入るのはそこの神様仏様に呼ばれているから、と聞いたことはありましたが、少し納得した瞬間でした。ちょうど落ちた紅葉が碑を覆っていて、和歌にぴったりだなと癒されました。社務所には常に人がいる訳では無いようで、入った直後にちょうど人が出てきて運良く御朱印をいただけました。こんなところも↑の様に感じたひとつでした。
名前 |
手向山八幡宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-23-4404 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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2024年6月1日13時から手向山八幡宮で祝詞の奉納と雅楽を繰り返した後、雅楽の演奏がありました。一見の価値があります。