秘仏クラスの迫力、不動明王。
不動堂の特徴
不動堂に祀られる不動明王は、秘仏クラスの迫力があります。
江戸時代に創られた不動明王の堂宇は、独特な雰囲気を醸し出します。
新勝寺とは異なる神秘的な体験ができる、地元の隠れた名所です。
秘仏クラスの迫力ある不動明王です結構気がすごく地元にいたら良いです(^-^)新勝寺と違った者が感じます。
不動堂には、江戸時代に創られた不動明王が祀られています。7世紀ごろ、朝鮮半島から渡来した秦氏が守護仏である不動明王を祀ったのが始まりといわれている。 参道の石段手前に道標があるが「不動・石尊道」と刻印されている。この道標は、不動堂を指しているのではなく、大山寺の不動尊参りのためのもので、ここは石尊寺の西の玄関口であった。石尊詣の全盛期の江戸時代には17件の御師の宿坊が有ったそうであるが、現在は「二階堂」など2件の宿坊が保存されている。 因みに、明治の廃仏毀釈の前までは、大山寺は石尊大権現と呼ばれ、かの歌川芳虎の浮世絵にも「石尊大権現 大山詣で」として描かれています。 この不動堂は、大日堂の奥院にあたり、本尊の不動明王坐像を安置する。第15代応神天皇(甲辰年)に建立されたと伝承。造作は天竺の毘首羯磨(びすえのま)の作で、日本最初の霊像という。当時京の山科に安置し、この由を時の帝に奏し、勅を奉じて自漢土秦苗裔守護し奉り、当山に奉安したという。 堂内には、古くは五体の明王が揃っていることから五大尊と呼ばれていた。大日堂の五智如来と対応して祀られていたことが明らかです。 因みに五大明王とは、不動明王を中心として降三世明王・軍茶利明王・大威徳明王・金剛夜叉明王の四明王を四方に配したものである。 明治14年の災害の為主尊のみとなり現在に至る。お堂の建築様式は、木造入母屋の草葺で江戸時代末期のものといわれている。
秘仏クラスの迫力ある不動明王です結構気がすごく地元にいたら良いです(^-^)新勝寺と違った者が感じます。
名前 |
不動堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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不動明王を祀った堂宇扉は閉じられていましたが、うっすら不動明王が見えました。