歴史感じる観音寺の隠れ家。
三浦第十四番札所 佛﨑山観音寺の特徴
幕末から続く歴史的な場所で、貴重な体験ができます。
目立たないところに位置し、隠れた名所として知られています。
友人を連れて再訪したくなる、魅力的な飛び地の観音寺です。
目立たない場所ですが、歴史があります。かつて観音崎灯台の下辺りは観音寺があって江戸時代にはお堂が並び、とても栄えていました。ところが明治13年1880年、観音崎に陸軍砲台がつくられる事になり、観音寺や、海蝕洞穴に祀られていた鵜羽山権現はこの亀崎に移されました。鵜羽山権現は船守観音と呼ばれ、観音寺の本尊である十一面観音を指しているそうです。この移されたお寺は三浦三十三観音第十四番札所でしたが、不幸なことに昭和61年1986年の火災ですべて焼失してしまいました。現在は吉井の新福寺で札所の代行をしています。観音寺灯台の下の海岸園地あたりを散策すると、説明板もあり、流れが分かります。
今は、住宅地の中。
| 名前 |
三浦第十四番札所 佛﨑山観音寺 |
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| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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観音寺の飛び地に有ります。