子宝石のご利益!
子産石の特徴
逗子駅からアクセスしやすい、子宝の神が宿る子産石です。
直径1mの子産石が市民文化資産に指定されています。
安産祈願にぴったりな卵型の丸い石が拾える海岸です。
逗子駅からバスで15分程度「子産石」バス停下車。逗子行きバス停のすぐ脇にあります。立石や久留和海水浴場でビーチコーミングや散歩をしながら立ち寄ることができます。まんまるの大きな石にたくさんの小さな丸い石が供えられていて、「子宝、安産祈願」の様子が感じられます。手前のフェンスが「色気ないな」と思いましたが、「立ち入り防止」や道路への「転出防止」だと思うので仕方ないですね。
熊野神社から少し行って斜め右側、神社の説明文にも由来が書いてありました、ちょっと歩き以外だと見つけにくい所に有ります。
子供ができる前にここで拝みました。その後、今では3人子供がいます。
久留和海岸付近の岩石からたくさん産まれ出る丸い石を子宝、安産の神が宿る石として子産石と呼ぶ伝承があります。その中から直径1mの大きな子産み石がシンボルとして祀られています。その周りには様々なサイズの子産石がどこからともなく集まっています。御神体に触れると懐妊し、妊婦が触れたり、小さな子産石をお腹にそっと当てたりすると安産になるとの言い伝えが今も生きています。安産のお礼が記された子産石も御神体の前に置かれています。きっと、持ち帰った子産石に感謝を込めてこの場所に返したのでしょう。
これをみるためにわざわざいきました。拝ませていただきましたので赤ちゃんを授かれたらいいです。
丸い石を探したくて、行ってみました。駐車場は、有りませんから、長者ヶ崎駐車場に駐車して、歩いて行きました。徒歩で10分掛かったかな?まん丸の石は、探せませんでした。砂利の海岸で、人も少なく、なんとなく気持ちが落ち着く所でした。昼食は、南洋亭でスープカレーを頂きました。昼前11時40分に行ったので、45分待ちましたが、12時40分頃には、席が空いてました。少しゆっくり行けば直ぐに座れます。味は、普通のスープカレーです。辛さを希望できます。
子産石バス停そばにある直径1mの子産石が全体の象徴として、市民文化資産に指定されています。その周りには小さな石がたくさん据えられています。「三浦古尋録」〜「曲輪(くるわ)の浜に子産石と云々有年此石より石を分け出す、故に子産石と云ふ」〜子を産み出す石ということから、生殖の神、安産の神が宿る石として崇拝されてきました。子どもに恵まれない女性が子産石をなで、その手で腹をさすると懐妊するとか、また妊婦が石で腹をなでると安産になるなどの伝承が現在まで残っています。
歩きでないと見逃しそうな場所にありますが、地元の方が昔から大切にしてきた様子が伝わり、由来が書かれているのも良かったです。
周りは何もないですが、海岸まで降りれます。穴があいた石が多くあります。
名前 |
子産石 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/2120/g_info/l100004030.html |
評価 |
3.8 |
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横須賀秋谷のバス停「子産石(上り)」の隣りにある大きな石と石碑。それ以上でもそれ以下でもない。読み方は「こうみいし」。