源頼朝の娘、大姫を祀る幽玄な地蔵堂。
岩船地蔵堂の特徴
住宅街のT字路に突如現れる、特異な建造物です。
源頼朝の娘・大姫を祀る守本尊が特徴的です。
阿仏尼墓所を越えた先にある隠れた名所です。
源頼朝の長女大姫を祀った御堂です。ここから亀ケ谷坂を登り鎌倉街道まで。かなりきついです。
源頼朝の娘、大姫を奉るお堂とのことです。横須賀線をくぐった先にありますが目につくお堂ですね。
源頼朝の長女、大姫の守り本尊があります。小さな隙間からのぞいてみると、お地蔵様が見えるので、おそらく、これが大姫の守り本尊なのでしょう。ちなみに、この地蔵の体内には船形の石造りの地蔵尊が納められていて、それが岩船地蔵の名前の由来だそうです。(岩船地蔵堂は頼朝の次女、三幡の墓ともいわれています)
JR横須賀線路線沿いから阿仏尼墓所過ぎてガードくぐって左側海蔵寺管理下ですが何年か前はトタン屋根でボロボロだったとか木曽義仲の息子で人質だった清水義高の婚約者大姫(源頼朝長女)の持仏を祀った御堂結局義高は討たれ、討手の藤内光澄も梟首、大姫も早逝と救いの無い話ですが鶴岡八幡宮建長寺鎌倉大仏とまた違う方向でそう遠くないですがやや行きにくいのが何ですが。
北鎌倉の建長寺から亀ヶ谷坂切り通しを抜けて海蔵寺へ向かうとJRのガード下をくぐりますが、その手前のT字路に変わった形の建造物があります。その建物、実は地蔵堂です。源頼朝の娘の供養堂で、娘が木曽義仲の子供義高に恋したものの父頼朝に討たれ、深い悲しみから娘も20歳でこの世を去ったと言われています。そんな供養堂ですが、これは帰宅してから知った情報。散策中に知ってるとまた違った見方やじっくり観てたのかもですが、鎌倉散策では気になったもの後から調べて知る情報もあるあるです。でも存在感はかなりありました。
年越しにお参りしました。
薬王寺に行く 入口にあります。
真偽は解らないが源頼朝公の御息女、大姫の供養の為に建てられたと伝承する。
源頼朝と北条政子の娘が祀られているそうです。
名前 |
岩船地蔵堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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海蔵寺に向かう道の途中にきれいな御堂があります。源頼朝、北條政子の息女であった大姫の守り本尊といわれる岩船地蔵尊が祀られています。木曽義高との仲をさかれ、傷心のうちに亡くなった大姫を弔うために建てられ、海蔵寺が平成14年に再建したとのことです。