茅葺屋根の坐禅道場で心を整える。
選仏場の特徴
修行僧が座禅を組む道場としての歴史ある場所です。
円覚寺百観音霊場の御朱印を頂ける貴重な体験ができます。
印象的な茅葺屋根が特徴的で撮影スポットとして人気です。
選仏場は修行僧が坐禅を行う道場とのことです。参道の向かい側にある仏殿が再建されるまでは、ご本尊の宝冠釈迦如来像がこちらに安置されていたそうです。いつかここで座禅体験をしてみたいです♪
選仏とは、仏になるべきすぐれた修行者を選び出すという意味で、修行僧の坐禅道場になっている。畳が敷き詰められた不思議な空間。円覚寺は七つの堂のそろったつまり七堂伽藍のある大きな寺だが、仏殿の西に選仏場を配置するのは七堂伽藍の古い様式である。南北朝時代の薬師如来像と宝冠を身につけた観音菩薩像が安置されている。
この寺で修行する坊さんが座禅組んて修行する場所関東大震災で仏殿が崩壊してからここで本尊が安置されてたらしい。
円覚寺百観音霊場の御朱印を頂いた際、観音様をお詣りしました。下記は、選仏場の前にあった案内板の内容です。選佛場とは、佛さまを選び出すという意味で、修行僧の坐禅道場のことです。創建時代の坐禅道場は建武二年の境内絵図に山 門と佛殿の間の左側に裳階つきの大建築として描 かれていますが、永禄六年十二月の大火で焼失してしまいました。元禄十二年(一六九九)、伊勢長島城主松平忠充が江戸の月桂寺、徳雲寺住職 一碩秀の薦めにより円覚寺に大蔵経を寄付され、同じ位置に経典を収蔵する蔵殿と坐禅道場を兼ねた現在の選佛場が建立されました。その後坐禅道場は正続院に移り、現在の選佛場に は、南北朝時代の薬師如来が中央に祭られています。 年二回地元の薬師講衆が参詣 し、ご祈祷が行われ、また平成十五年より円覚寺百観音霊場の一番として、大慈大悲観世音菩薩が安置されています。
屋内は質素そのもの。
選仏場とは、仏を選び出す場所という意味で、修行僧の坐禅道場のことです。1699年に伊勢長島城主松平忠充が、江戸の月桂寺・徳雲寺住職一睡碩秀の薦めにより、大蔵経を寄進するとともに、それを所蔵する場所と禅堂を兼ねた建物として建立されました。
2016/04/29に参拝。北鎌倉駅の鎌倉方下りホームから円覚寺方面に出られます。改札から線路に沿って(50m-2分)鎌倉方に歩けばそこが円覚寺境内、本来は鎌倉街道沿いが参道入口です。 選仏場とは、仏を選び出す場所という意味で、修行僧の坐禅道場のことです。元禄12年(1699)に伊勢長島城主松平忠充が、江戸の月桂寺・徳雲寺住職一睡碩秀の薦めにより、大蔵経を寄進するとともに、それを所蔵する場所と禅堂を兼ねた建物として建立されました。 現在は、阿弥陀如来と円覚寺百観音霊場の一番『大慈大悲観世音菩薩像』が安置されており、いつでも拝顔できます。
One of the beautiful temples in this area dotted with temples with different architecture.
茅葺屋根が印象的!
名前 |
選仏場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-22-0478 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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修行僧の座禅会場だそうです。