伝説の海賊洞窟へ冒険しよう!
弁財天の洞窟の特徴
約3km先の那古弁財天と繋がる伝説の洞窟です。
急斜面に位置する洞窟への道中は冒険心を刺激します。
中に入ると真っ暗で洞穴に住む虫が見られます。
道中かなりハードな階段があります。海が見えてからキツさが増します、フナムシがよじ登る崖を横目に、フナムシと一緒に海岸へ向かいます。(カサカサ)
洞窟から降った先の岩場です。荒れていたので迫力満点でした。
家族で行きましたが、なかなかハードな場所です。でも行って良かった。達成感がありました。
かなりの急斜面を降りていった途中にあります。洞窟内の弁財天にも行けるのでしょうが、階段もロープもないため戻ってこれなくなるかも(笑)それよりもさらに降りていった海のほうが絶景です。
崩落のため進入禁止でした(2022/05/29)周囲の景色はとてもいいですが。ホテルからだとかなり歩きますので注意。
岩壁に空いた洞窟に祠が祀られています。洞窟はそれほど深くなく広さは四畳半ぐらい。さほど珍しいものがある訳ではないが『海賊を懲らしめて云々…』な伝説があるようです。公園駐車場から徒歩15分で結構距離はあります。所々に設置されている地図に洞窟っぽい絵は描かれてますが案内板等は無い。まずはビジターセンターを目指し、そこから第2展望台へ向かいます。展望台右側に坂道注意と書かれた看板があるのでそこから海岸へと降りる階段を下って行けば洞窟に着きます。
この付近を荒らし回っていた海賊を、役の行者が懲らしめて、851年に慈覚大師が海賊の子孫である童女を救い、金の竜となって天に昇った跡が、この洞窟と言われる。(現地案内板より抜粋)浸食によって、意外と奥深く、館山市の那古弁天の洞窟まで続いているなどの言い伝えもある。急階段を下っていくので、帰りのことを考えるとウンザリしますが、大房岬を訪れたなら足を運びたい一つ。
斜面の途中にあります。急なので降りると危険かも。
洞窟は冒険心をくすぐがれますね〜⭐︎足腰に自信がない方は注意!洞窟までは細く急な階段を降りて行きます。踏み外すと崖で危険です!洞窟内は掲示板で深いとありますが、直ぐに行き止まりです…スマホのライトだと暗いので、ハンドライトを持っていくと楽しいと思いますょ♪
名前 |
弁財天の洞窟 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0470-33-4551 |
住所 |
〒299-2404 千葉県南房総市富浦町多田良1212−29 |
HP |
https://www.pref.chiba.lg.jp/bousaik/tsunamityosa/shinsuiyosoku.html |
評価 |
3.8 |
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江戸時代には所在が確認されていた弁財天8km先の那古弁財天と繋がっているという逸話があり天狗伝説もある。あるとき漁師が犬と共に入ったが3日後に犬だけが泥だらけで那古弁財天から出て来た話はいかにも・・・・現在は崩落の岩を超えて進んでも30mくらいで閉塞している。東京湾岸には弁財天が幾つかあるが起源はみな江戸辺りで古くから船の安全を願ったのだろう。いろいろ逸話があり興味深い。