寄席発祥の地、坐摩神社の聖地。
上方落語寄席発祥の地の特徴
初代桂文治が寄席を開いた坐摩神社の境内に建つ記念碑です。
江戸時代寛政年間に始まった上方落語の発祥の地として有名です。
落語ファンにとって特別な意味を持つ聖地として知られています。
東西で桂を名乗る落語家の始祖となる初代桂文治が、寛政年間、この地で寄席を始めたことに対する記念碑。上方文化やなぁ。
江戸時代寛政年間、ここ坐摩神社境内において寄席が開かれたという。初代桂文治も見事な話芸を披露しただろう。どういう題目だったのか、知りたい。いま大阪には繁昌亭という上方落語の定席があるが、いつまでもこれらの古典芸能が生き長らえてほしいと思う。笑福亭松鶴師匠や桂米朝師匠などはまさに神芸に近かった。
この碑が建つ坐摩神社の境内で、初代桂文治が初めて寄席を開いて興行したといわれているそうです。
天満天神繁昌亭開場にあわせてここに作られたようです。
都市の喧騒の中にパワースポットのような凜とした静けさが漂う坐摩神社の一角に石碑が建っていました。向かって左側の寄稿文は今の文枝師匠が三枝を名乗った時に寄せられたもののようです。
落語ファンの聖地。
この場所で上方落語・寄席が発祥したとは、思ってもいなかったです。
名前 |
上方落語寄席発祥の地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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初代桂文治が、それまで大道芸人に近かった落語を、高座に改めて坐摩神社境内に寄せを建てられたそうです。結構大事な石碑ですね。