知る人ぞ知る古墳跡、王賜の歴史。
稲荷台1号墳の特徴
市原市の隠れた魅力、当時の古墳に思いを馳せる場所です。
王賜銘鉄剣出土跡は日本史の一端を知る貴重なスポットです。
博物館から近く、国道297号線の住宅街にひっそりと佇む史跡です。
博物館から近いのね!王賜銘鉄剣ゲットおめでとうございます!重文指定頑張って下さい。
ちっちゃくてかわいい!土饅頭みたい!(?)と思って解説を読むと3分の1の復元だそうです。ですよね上総と呼ばれる遙か以前の紀元400年の中頃にはすでに中央集権的な「王」を名乗る者が力を及ぼしていたのかと思うと興味深いですね。
今は当時の古墳は無く広場になっており小さな復元された古墳があります。発掘調査で貴重な鉄剣が発見されてニュースになり有名になりました。
これをわざわざ見に来る人は少ないでしょう。狭い場所にあって分かりにくいです。駐車場はありません。
1976年12月から1977年3月にかけて発掘調査が行われた古墳です。古墳から出土した鉄剣が古代の日本を知る貴重な資料らしい😺ボロボロの鉄剣に刻まれた銘文がx線で発見され王賜(おうし)と刻まれた文字から王賜銘鉄剣(おうしめいてっけん)と名付けられました。5世紀頃に古墳葬られた人物の功績(武勲?)を認められて当時の王朝(大阪や奈良)から褒美として剣を与えられたらしいです。学の無い素人には難しくて詳細は良く分かりませんが😅古墳とかを見ると古代日本の浪漫を感じます😸現在、広場として管理されている古墳は1/3の大きさに復元されたもの。5世紀に作られた当時の古墳はさぞかし立派なものだったかもしれません😸
市原市の稲荷台通りを進んで行き、国道297号線に突き当たる出前の国分寺台外れの住宅街の中にあります。案内も無いので、地元の人以外は分かりにくい場所です。発掘当時の墳墓は消滅してしまったらしく、元の大きさより小さくして復元されているようです。王賜銘鉄剣が出土されたらしく、貴重な発見となったようです。5世紀頃のものらしく、正に古墳な時代の遺跡です。復元が小さすぎて有り難みが無いのか、誰も来ないような場所です。
山田橋バス停すぐに入口がある。
知る人ぞ知る「王賜」銘鉄剣出土跡です大和朝廷の政治的影響がここまで来ていたという証です。調査後1/3の大きさに墳丘が復元されて公園になっています。
| 名前 |
稲荷台1号墳 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0436-41-9000 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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住宅街の奥まった場所にある。上総地域の歴史を感じさせる場所。散歩がてらにオススメです。