弟橘媛の歌が響く、走水海岸の山中腹へ。
弟橘媛命の記念碑の特徴
走水海岸が見渡せる位置で、絶景が楽しめます。
明治42年に刻まれた記念碑は歴史的な価値があります。
急勾配の小道を登るアドベンチャー感が魅力的です。
記紀が好きな人は一度は来てみてもいいかも。作った人が東郷平八郎に乃木希典と、凄い。
走水海岸が見渡せる山の中腹にあります。
明治42年に勲1等昌子内親王(明治天皇第6皇女)の御筆により弟橘姫命の最後の御歌が刻まれ、除幕式が明治43年6月に行われました。さねさしがむのをぬにもゆるひのほなかにたちてとひしきみはもとあります。発起人は東郷平八郎、乃木希典等です。走水神社のかなり高台に碑があり、自分が行った時は曇ってしまったのですが、それでも対岸の房総が見えました。弟橘姫命が夫、日本武尊の東征の為、荒れ狂う海に入水したと思うと感慨深いです。
急勾配の小道を登ってきます。
名前 |
弟橘媛命の記念碑 |
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ジャンル |
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電話番号 |
046-844-4122 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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弟橘媛の記念碑です。暴風から日本武尊を助けるためにその身を犠牲にしたそうです。碑の建設には東郷大将や乃木大将、作家の竹田恒泰氏の曾祖母にあたる竹田宮昌子様が関係しているそうです。