明治2年築、浦安の古民家。
旧宇田川家住宅(浦安市指定有形文化財)の特徴
1869年に建てられた浦安最古の民家で、貴重な文化財です。
明治時代初期の商家で、保存状態が非常に良好です。
フラワー通りに位置し、静かな環境が魅力的です。
明治時代初期に建てられた商家。現在は浦安市の指定文化財に指定されています。一般公開されており、入場無料で中を見学することができます。外観は重厚感のある瓦葺で内装も店舗に使用されていたと思われる部分や居間など多くの部屋があります。2階には1階を見ることができるのぞき穴まであり、何の用途に使われていたのか気になります。親切な女性の解説員の方に建具や歴史について詳しく説明した頂けました。すぐ近くの大塚家住宅とセットで巡ることをおすすめします。
せっかく行ったけど月曜日と木曜日は休館日でした。外観だけ観てきました。
典型的な日本家屋です。土間とか軒先とか言葉では聞いても実際はどんなものなのかは、ここへくれば全てわかります。無料で広くないので、サクッと見ても十分に楽しめます。
とても保存状態が良く、驚きました。タイムスリップした感覚です。
いやはや、明治2年の建造物でこんなにも保存状態がよいとは驚いた。折りわるく、月曜日は閉館日で中は見ることがかなわなかったが、外観だけでも見る価値は充分にある。
この周辺の有名な建物です。ここ自体も無料で楽しめるのですが、この周辺の一軒家も「宇田川」「大塚」さんがすごい多いです。近くを通る人は付近の家の表札を見てみても面白いですよ。
いわゆる古民家。明治2(1872)年の建築である。入場無料。近所に駐車場はないので、あらかじめ調べてからどうぞ。上り框(がまち)に展示されている2体の人形は反物を手に持っており、呉服屋かなと思ったが、そのほか米・油・雑貨も扱っていた商家だったとのこと。要するに浦安の生活必需品を一手に扱っていたので、ずいぶんと富裕な家であったことが想像される。住宅街を散歩すると「宇田川」さんの表札も散見されるので、いまも子孫の方々が近所に暮らしているのだろう。
人形が本物みたいでこわいです。
明治2年築、浦安市内最古の民家。店舗部分が道路に面し、米屋、油屋、雑貨屋、呉服屋、治療院などに変遷して、現在に残る。商家として、幕末から明治期の町家の形を伝える。昭和57年に市の有形文化財に指定、無料で一般公開。隈なく見学や撮影ができ、案内の方がとても丁寧に説明してくださいました。ランチやカフェの情報にも詳しい方だったので、お互いに浦安の美味しいもの屋さんの情報交換でもりあがりました😊どこか懐かしく、タイムスリップ体験を楽しみました。
名前 |
旧宇田川家住宅(浦安市指定有形文化財) |
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ジャンル |
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電話番号 |
047-352-3881 |
住所 |
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HP |
http://www.city.urayasu.lg.jp/shisetsu/bunka/bunka/1005590.html |
評価 |
4.0 |
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1869年に建てられた日本家屋。米屋や呉服屋といった商家として使われていました。道路に面した店舗部分と、裏側の民家部分によってなり、江戸近郊の町家の姿を現代に留めています。立派な屏風や家財道具など、 非常に裕福な暮らしをしていたことが窺えます。