日蓮宗 大荒行堂で祈りを。
日蓮宗大荒行堂の特徴
荒行堂では、寒い時期に日蓮宗の僧侶が荒行を行っています。
法華経寺の本堂には、釈迦・多宝両尊像が祀られています。
百日荒行の様子を見に、多くのファンが訪れる場所です。
法華堂寺伝によれば法華経寺開基である富木常忍が建立した建物といわれ、当時銭四貫文で建てられたと伝わることから四貫堂とも呼ばれます。創建は室町時代と推定され何度か建て直され日蓮宗本堂として建立された中では最古に属するものだそうです。本阿弥光悦筆法華堂扁額が素晴らしい。重要文化財。
たくさんのお寺や文化財が集まっています。厳かな雰囲気の中にも和やかさがあり、市民に開かれた親しまれたお寺さんなのが分かります。※表参道の山門から聖教殿、法華経寺まで散策したものです。
日蓮宗の大荒行堂。100日間の苦行を僧侶が行っている場所。一度修行中に伺ってみたい。
大師堂の裏手にある、歴史を感じさせるお堂です。建物の正面にある市の教育委員会の説明書によれば、法華経寺の本尊は、境内になる大きな祖師堂ではなく、こちらの法華堂が本尊だそうです。建物の近くには入れないので、確かによく見ると、すごく厳かな感じがします。なお、建物の正面に掲げられている額に書かれた「妙法花経寺」は本阿弥光悦の筆だそうです。市の指定文化財でもあるようですね。法華経寺に行かれたら、こちらもぜひ、見てください。
日蓮宗大荒業堂。
法華堂は法華経寺の本堂で、釈迦・多宝両尊像を本尊としています。堂は、文永年間に富木常忍(ときじょうにん)が若宮の館に建立し、後にこの中山に移されたと伝えられ、銭四貫文で建てられたことから四貫堂とも呼ばれています。現在の法華堂は様式から室町時代後期に再建されたものと考えられます。もとは祖師堂と同じ地盤に建っていましたが、江戸時代中期に行われた祖師堂の建替えに伴ってこの場所に移されました。法華堂は禅宗様を基調としながら和様を巧みに取り入れた形式で、日蓮宗仏堂としては最古に属する重要な遺構です。
中山法華経寺の「荒行堂」には2つあるようで、「延壽院大荒行堂」およびこの「大荒行堂」である。当方はちょっと混同して写真を載せてしまったようなので、追って整理します。いずれにせよ、冬季にまったく外部との連絡を絶ち、時に生命に関わるほどの厳しい修行を行う日蓮宗最高の修行堂であることは確かである。
市川市中山にある日蓮宗本山。
百日荒行中の1月下旬に修行僧のお見舞い(激励?)に伺いました。お祓いを受け、その後に修行僧の有り難い講話を聞きました。※一般には開放していません。荒行参加者の関係者に頼まないと入れません。
名前 |
日蓮宗大荒行堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
047-334-3433 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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お正月は毎年、御札を求め御祓いをして頂いた後に荒行堂にお参りして、気を頂いて本行院にある我が家のはかまいりをしています。荒行堂での様子は以前TVでみましたが、身が引き締まりますよ。