住宅街の静寂、三浦一族を偲ぶ。
薬王寺旧跡 三浦義澄公墳墓の特徴
住宅街にひっそり隠れた三浦義澄公の墓地です。
和田義盛によって創建された歴史的な薬王寺があります。
数多くの石塔があり、落ち着く雰囲気を楽しめます。
三浦義澄の墓鎌倉殿の影響で訪れたが住宅街の中で場所が分かりにくい。
こんな所にって感じです。
細い住宅の中の道なので、道迷いは仕方ない。墓石は関東の震災で崩れて積み直した息子の義村公のより立派に感じました。
薬王寺は、鎌倉幕府の侍所別当であった和田義盛が父杉本義宗や叔父の三浦義澄の菩提を弔うため創建された伝えられています。しかしながら、明治9年頃に廃寺となり、この住宅地の奥まった場所に移されたそうです。いくつか集まられた石塔群のうち中央の石塔が「三浦荒次郎義澄の墓 」と伝えています。三浦義澄と云えば、源頼朝公の挙兵に最初から呼応した有力御家人でもありますが、この大矢部に縁の深い三浦一党の棟梁でもあります。そんな地元との縁の深さが伝わってくる程大事にされていることが伝わるお墓です。
三浦一族の和田義盛が、三浦一族の菩提をするために、建立したのが薬王寺と言われています。今は、石碑があるのみです。一番奥、家と家の狭い場所に、三浦義澄の墓碑があります。あまり、人が訪れ無さそうな場所でした。
本当の場所は少し離れた所、土地の関係でここに置かれている。
落ち着く良いところです。
いくつかの石塔がある。
いくつかの石塔がある。
名前 |
薬王寺旧跡 三浦義澄公墳墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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住宅街にあるちょこっと墓地( ・ิω・ิ)