結びつく歴史、来迎寺の優雅。
来迎寺の特徴
来迎寺は三浦大介公のお墓がある由緒ある寺院です。
源頼朝が1194年に建立した橘の時宗のお寺です。
如意輪観音像が鎮座しており、訪問者に感動を与えます。
元々は真言宗のお寺らしいですが時宗に改宗して現在に至っているというお寺です。三浦義明のお墓は社殿の横にありますのですぐに見つけることができます。ただし他の家の墓がありますので静かに参拝した方が良いと思います。
源頼朝の石橋山の戦いに間に合わず、畠山重忠に攻められて衣笠城で討死した三浦義明と孫の多々良重春を弔うために頼朝が開いた真言宗の能蔵寺が、頼朝の死後に開山の音阿が時宗に改宗して来迎寺になりました。境内には義明と重春の墓と一族郎党の墓があります。
来迎寺という寺は八幡宮の北東の西御門にもあるが、こちらは材木座の来迎寺。材木座海岸よりは少し内陸に入った所に位置する。頼朝が三浦一族の霊を弔うために創建した寺という。境内には三浦大介義明と孫の多々良三郎重春、および一族郎党の墓がある。いずれも源頼朝の旗揚げに加勢し、当初は敵方だった畠山重忠に衣笠城を攻められ壮絶な最期を遂げた者たちである。義明と重春の墓は立派な五輪塔で並び立ち、他の者たちの墓はおよそ100基存在する。ほとんどが五輪塔で、ごく少数だが宝篋印塔もある。中には鎌倉武士の墓としては形状がちょっと違うな、と思われる物もあり、後世に造られたものかもしれない。ここからは三浦半島は見えないが、少しでも海よりの地に三浦一族の霊を祀ったということだと思う。
3月初旬に満開のミモザを見に訪れました。まだ若い木ですが、見事に咲き誇っていました。
静かな住宅街にある由緒ある寺院という風情。材木座にも同じ時宗の来迎寺があります。規模はこちらが大きいです。三浦氏関連ねお墓もあります。
鎌倉三十三観音第14番のお寺です。三浦大介義明の霊を弔うために源頼朝が建てたといわれています。本堂の裏側に三浦一族のお墓があります。かつては裏山の頂上に観音堂があったそうですが戦争時に敵機の目標になるとの理由で取り壊されたそうです。
割と住宅地の間にあって観光するところって感じではないですが、開けてて寄りやすい感じはあります。建物の造形とかがメインな人だと楽しめるところは少ないとは思います。歴史メインの人には良いのかなと思います。
小ぢんまりとした、観光地らしからぬ寺。しかし、“三浦一族郎党の墓”は、歴史的価値有り!
小さなお寺ですが 綺麗にされています三浦大介義明公のお墓がある事はしりませんでしたが 帰り道に調べました。
| 名前 |
来迎寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0467-22-4547 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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奥まったところにあるお寺です三浦大介公の墓があり鎌倉幕府ゆかりのあるお寺です。