大磯の隠れた富士眺望スポット。
愛宕神社の特徴
愛宕神社は富士山が綺麗に見えるスポットです。
江戸時代から続く、火珂土神を祀った神社です。
大磯の隠れたひっそりとした場所に位置しています。
ご祭神は火珂土神(かぐつちのかみ)で江戸時代の元禄十年頃にはあったようです。元は更に高い所にありましたが三菱財閥の別荘を建てる為、明治二十年代に現在の場所に遷座されました。こぢんまりとした境内は氏子さんにより綺麗に保たれ境内には富士山が見えるポイントがあります。
駅前に在る岩崎山~エリザベスサンダースホームの山裏手、高い切通の中程に愛宕神社境内裏手へ通ずる急な石段がありました。今回は先を急いでおり、切通下より遥拝…失礼いたしました。
大磯駅前の山のだいたい裏側でしょうか、富士山ビュースポットとうまい言葉が書いてあったので上って見ました。あいにく晴天でも富士山は臨めませんでしたが、小高い場所なのでよい気分です。季節によってはダイヤモンド富士が見られるとあり、ここで日々観測した先駆者の存在を感じます。お参りしようと見ると賽銭箱がなく、あれっと思うと、躯体に直接自販機のように投入する仕様になっていました。
子供と散歩ついでに寄っただけですが、大磯らしいひっそりとした場所にある神社です。
東海道沿い、少し入ったところにある神社。かつては、もっと景観がよかったのだろうなー。富士山ビューポイントらしいですが、この日は雲で見えません。
丘の上にあり富士山が綺麗に見えます。
大磯駅南側の小丘陵に立つ神社、隠れた富士眺望スポット。エリザベスサンダーズホームと地続きですが、現在は切り通しの趣ある小道が通っています(切り通し建設の際、丘のピークから移設されたそうです)。全国の愛宕神社と同じく火具土命を祀り、江戸時代に諸行事の記録が残るなど大磯宿の時代から存在したもののようです。その名も雅な”茶屋町”に位置し、町の人たちが守り、新年には提灯が並び、初詣/ふるまい酒が供されます。昭和40年代に子供の火遊びが原因で火災があったようで、本堂と神輿が焼失してしまったそうで、現在の社殿は小さなコンクリート製ですが、急な石階段を登る風情を楽しむことができます。そして実は、隠れた富士山スポットで、境内の脇、本堂の左横から美しい姿を眺めることができます。
古き良き大磯が見渡せるところ。
周りが緑豊かで静かです。
| 名前 |
愛宕神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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とてもよい雰囲気です。富士山もみえました。周囲のお屋敷も素敵。階段からは海がみえます。もう一つの階段は切通しにつながっています。切通しはひんやりと静かで、ひとけのない鎌倉のような雰囲気。近所にこんなお社があったら、草取りとかしちゃうな。こんなにいい場所が観光スポットにならないのが不思議。駅からここまで徒歩6分。ここから徒歩でも海まで7分程度。井上蒲鉾店で蒲鉾かって、海までいきOOISSO CONECTまでいくとちょうどよい散歩コース。大磯は海と駅が近いのね。いつまでもこの雰囲気が残ってほしい。