歴史を感じる源泉の宿で安らぎを。
強羅環翠楼の特徴
箱根の強羅駅から歩ける、自然に囲まれた歴史ある旅館です。
2つの源泉を有し、特に露天風呂はとろりとした温泉が楽しめます。
元岩崎家の別邸で、由緒ある建物や広い庭が魅力的です。
歴史と伝統と由緒ある老舗旅館で、素晴らしい時間を過ごしました。建物は古いですが丁寧に清潔に維持されていて、多少の不便も趣きで、行き届いた手入れとサービスで長く宿泊客を迎えて欲しいです。お風呂は外風呂と内風呂共に小さ目ですが、泉質と温度が最高でした。床の間があり縁側付きもある部屋は十分に広く、庭園に面する部屋は日本間を楽しむのに良い機会です。夕食も朝食も美味しく十分な量で、食事は別の日本間の広めの座敷で取り、それはまた楽しいひと時でした。スタッフの方々は親切で笑顔が多く、とても気分良い宿泊となりました。日本に箱根に強羅が誇る旅館の一つとして、友人や知人に薦められます。次は秋の紅葉で訪れてみたいです。
素晴らしい旅館です。従業員の皆さま気さくでサービスが素晴らしいです。また、手入れが行き届いた古きよき館は、建築好きにはたまりません。庭園が綺麗で、どの季節でも楽しめそう。温泉も最高です。お湯加減がとても良く、いつまでも浸かってられそう。お料理も、日本の味覚をお腹いっぱい堪能できます。お酒がすすみます。笑駅近だし、アクセスしやすいのも良いですね。またぜひ訪れたい老舗旅館です。ありがとうございました!
色々口コミがあったのでドキドキしながらチェックイン。よくしたもので第一印象が全てで色々と行き届いた印象の素晴らしい感じの旅館でした。今の世の中コスパだのタイパだのSNS映えだの古き良きものには向かい風な感じも否めませんが伝統を継承して行って頂きたい良き旅館でした。仕事頑張ってまた伺います!夜も朝も美味しかったです♪最後のお見送りも傘さして長く待たせてごめんなさい。でもその気持ちは伝わりました。皆さんありがとうございました♪
歴史有る日本式旅館です。肌がスベスベになる温泉と見た目も美しい和食が頂けます。広大な庭園が客室より見られます。強羅駅より徒歩3分です。自動車でも電車でも便利な場所です。近代的なホテルに飽きた方はお泊まりなると良いでしょう。
箱根の強羅駅よりほんの少しの距離にありながら、広大な敷地と2つの源泉、趣ある客室、そして押し付けがましくない行き届いたお世話。温泉付きの客室は最高。とはいえ万人受けはしない気がします。詳しくは他の方の口コミや施設のサイトをご覧になってください。私は好き。住みたいとも思うほど。浮世の憂さから隔離された場所です。雨もよし、晴れの日もまたよし。
▼強羅の温泉旅館。70年超の建屋や100年超の建屋は三菱岩崎家の持ち物だったもの。大正時代の歴史的建築様式が残っており、5000坪の庭園は手入れがされているというより自然なままで、桜、紅葉の季節は野山散策の感覚で楽しめます。▼敷地内から噴出する自家源泉を持ち、新鮮な湯を贅沢に掛け流しで楽しめるのは大きな魅力。▼とくに広大な庭を望む露天風呂は野趣溢れ、温泉好きには堪らないものになっています。▼内湯は控えめなサイズですが、巽の湯、ひょうたんの湯、ともに現代の温泉旅館では絶対に味わえないレトロさを味わえます。▼また部屋に内湯があるときは、こちらも温泉。しかも掛け流し。大正-昭和初期の風情が残り、素晴らしい体験になりました。▼勿論、こんな歴史ある建屋なわけですから、鍵はクルクル回す旧式のものだったり、木造ならではの軋みや隙間風はあります。そこは我慢できないほどに私は感じません。それよりもこんな場所に泊まれる魅力の方がはるかに上回りました。▼またこちらは「料理がとても美味しい」です。斬新さはないのですが、一つひとつの料理に存在する意味を感じる、丁寧な拵えと味付けは、素材の良さを活かした「残さずぜんぶ食べたくなる」料理になっています。▼お刺身は盛りの美しさだけでなく、鮪や地魚の鮮度や質が良く実があり、椀物、煮物の出汁が素晴らしく、全体として手を尽くしている印象を受けました。▼煮物にフカヒレを合わせたり、お椀に松茸を添えたり、さりげなく豪華素材も使っていただき、値段相応の満足度もあります。かつて昭和天皇が滞在した宿。天皇に料理を提供した伝統を感じます。▼中居さんの丁寧な説明や接遇はまさに古き良き旅館の良い文化。とても気持ち良い対応をしていただけました。▼昔の仕事柄、数百の宿の食事を食べて来ましたが、こちらの料理は間違いなくオススメです。
源泉が2つあり、特に露天風呂はとろりとした温泉で気持ちいい。ごはんもとても美味しかった。全体的にサービスが行き届いていて、気持ちよく過ごせる。部屋が空いていたそうで、予約の時より広い部屋に通してもらえた。スタッフは気さくな感じ。部屋や建物は古いが、歴史があるという感じで趣深い。部屋の外は自然豊かなため虫が多いのは事実。また、部屋の鍵もないような感じなのて、人によって好みは分かれると思う。サービスや部屋の感じと比べると値段が安く思う。また泊まりたい。
本館の「木立」に宿泊しました。三菱財閥岩崎弥太郎の三男、岩崎康弥(コウヤ)が大正時代に建てた建物で古いですが、近代別荘建築の風情が残ってます。お庭「華清園」も、引き入れた川を大きな石組みに巡らせており、見事でした。戦後、塔ノ沢環翠楼の鈴木二六が譲り受け、1949年に旅館として開業、1952年に温泉を掘り当てたそうです。強羅で一般的な白濁した引湯ではなく、透明な自家源泉です。特に内湯の「ひょうたんの湯」は素晴らしかったです。石川達三、尾崎一雄らが、文壇親睦会「辰巳会」を開いてた縁で、もう一つの内湯は「巽の湯」と命名されたとか。離れの「錦華亭」には1955年、昭和天皇皇后も泊まったとか、色々歴史が偲ばれます。2017年に森トラストが継承して再構築してます。料理は食堂で頂きますが、品数多く、食べきれないほど。仲居さんに明るくサービス頂きました。部屋のトイレや畳は新しくきれいです。ネジ式の鍵を残してるのも風情かと思います。ただ、内湯の辺りにトイレの臭いが漂うのは頂け無かったです。
2つの泉質が異なる源泉をもつお宿なので風呂付きの部屋に宿泊しました。部屋のお風呂は源泉掛け流しで最高でした。料理もどれも美味しく目でも舌でも楽しむことができました、たまたま頼んだレモンサワーも絶品でした。施設は古いですが趣きがあります。
| 名前 |
強羅環翠楼 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0460-82-3141 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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歴史を感じる建物や部屋の作りに圧倒され、古の偉人たちがここに居たのかと思うと感慨深いものがありました。スタッフの皆さんの親切丁寧な対応に感謝いたします。