彫刻の森駅からの絶景散策。
宮ノ下から底倉温泉を右に見つつ、東海道(国道一号線)を上ると、「上底倉」のバス停留所を過ぎてすぐに、右に下りる歩行者用の道があります。そこを下りていくと、すぐに蛇骨川を渡る吊り橋があり、そこを渡ると、箱根彫刻の森美術館のある二ノ平まで山道を歩いて登って行くことができます。空気もよく、蛇骨川の川の流れを近くに聞きながら歩いて行く山道は、最高です。昔は、この道も旅人が利用したのかな?などと思いつつ歩いたり(むしろ、このような道を主に利用していたのでしょうね)、途中、「こんな山の中なのに?」と思う所に沢蟹が歩いていたりして、色々な楽しみを感じることができる散策道です。登りきる前に、そこここに、いくつかの彫刻が見え始めてきます。箱根彫刻の森美術館の野外展示の彫刻です。すぐにPICASO館も見え、何か、歴史街道を散策してきた時間から、急に現代に連れ戻されてきたような気持ちになります。「はい、おしまい。」と言われたようで、現実に戻ったような、ホッとしたような、夢から覚めたような、変な気持ちになる路程です。(笑)
名前 |
人馬道の道標 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
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彫刻の森駅から宮の下駅まで続く遊歩道を歩きました。遊歩道とは名ばかりで革靴やヒールなどでは危ないです。登山トレッキングスタイルでのコースです。国道1号線から彫刻の森美術館に挟まれた道を下って行くと、こんな所に新田塚、更に降るとあります。馬小屋の跡?がありました。