上田の歴史を感じる 常田館製糸場。
常田館製糸場の特徴
常田館製糸場は国指定重要文化財として管理されている、歴史的な施設です。
明治時代や大正時代に造られた倉庫は、圧巻の古い木造建物です。
ここでは養蚕の歴史や建築技術を知ることができる貴重な見学体験ができます。
生糸商標カードのチラシを見て行った。上田にこんな施設があるのを知らなくて、恥ずかしい。未だに現役で社員さんが対応してくださったが、オーバーツーリズムになると対応出来なくなるだろうな。
大正時代に造られたRC造5階建て繭倉庫・明治時代に造られた木造4階建て繭倉庫素晴らしい。機能美ですね。今見てもデザインとしては、完成形です。
上田の街並みを散策していると、そびえ立つ「煙突」が目に入りました。興味本位で煙突の近くまで行くと、「旧常田館製糸場」でした。なんと❗ここは「近代化産業遺産」「上田市指定文化財」「国指定重要文化財」なんですよ😱驚きです❗❗上田市には何回も来ていますが、ここは知らなかったですね~😅見学も出来るとのこで、受付を済ませ見学させて頂きました。見学は無料なんですよ😊15棟が維持され、そのうち7棟が国の重要文化財に指定されているんですって😊群馬県の富岡製糸場は有名ですが、信州にもこんなに素晴らしい遺産があったんですね🙂なんだか誇らしい気持ちになりますね😄維持管理をされている、常田工業さんには頭が下がります😭ありがとうございました🤗
国指定重要文化財(2012年)経済産業省認定近代化産業遺産(2007年)上田市指定文化財(2012年)。笠原工業の敷地内にあり事務所で対応してくれます。駐車場は少し離れた所にあり四階繭倉庫(白い建物)横にあり無料ですし見学も無料です。事務所の女性の対応はとても良く、案内説明も気持ちよく解りやすい様に話をしてくれました。見学出来るのは選繭場、五階鉄筋繭倉庫、三階、五階繭倉庫の順番です。選繭場一階にはシアタールーム二階にはイベントやギャラリーも出来る施設に成っており、五階、繭倉庫の広さには驚きです、120坪の総五階です。これだけの施設を管理運営されているNPO法人と笠原工業さんへ見学出来てとても感謝です。
昭和の時代まで上田で続いた養蚕業、その現場の建物が文化遺産として保存されている。年間800トンの繭がここから送り出されたとのこと。
常田館製糸場では、1900(明治33)年に創業した旧笠原工業構内にある木造繭倉庫や撰繭場を見学することが出来ます☺️富岡製糸場の世界遺産登録をきっかけに近代化産業遺産が注目されるようになり、この常田館製糸場も国指定重要文化財に登録されました。構内にある木造繭倉庫は国内随一の規模を誇っており、間近で見ると圧巻です😊これを無料で見学出来るなんてありがたいことです😆※倉庫内は薄暗い箇所や急な階段が多いため、注意したほうが良いでしょう。
国指定重要文化財になっていて製糸場として使用していた建造物が見学できます。現在は違う業種として稼働していて繭から糸をとる機械などはありません。駐車場も見学料も無料なので一見の価値はあると思います。階段が急で手すりなど無い箇所がありますのでお年寄りや小さなお子さんは注意が必要です。
養蚕の歴史、当時の建築技術を知れる大変良い施設。
ここで開催された、きものマルシェというイベントに行きましたが、楽しかったです。
名前 |
常田館製糸場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0268-26-7005 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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2024.9 笠原工業株式会社さんがNPO法人に委託し管理、公開されている旧製糸場施設です。ガイドは無く自分で見て回ります。織機などは既に無く、繭を保管するがらんとした建物を見るのがメインですが、その建物から当時の様子を伺い知る事も出来ます。なお、見学は無料です。