二上山で絶景と城跡巡り。
越中守山城跡の特徴
越中三大山城の一つ、景色は最高で心癒されます。
百名山が10座見られる絶好のロケーションです。
4月29日には八重桜が満開で、美しい風景が楽しめます。
山側(氷見側)から山道を登ったら最初の展望所です。晴れていれば片方に立山連峰、反対側に高岡の街並みが見下ろせます。前田利長もここから築城(高岡城)位置を考えたとか。2023/12/05
二上山の9合目ぐらいにあり、西側を眺める展望台のような何かです。眺望はそれほど良くありません。東屋があります。景色を眺めるならここよりも、このすぐ下のカーブから眺める景色のほうが開けていて良いです。
久しぶりに訪れると、東屋ができてました。以前は、観音様だけがポツンと立ってて寂しい感じの場所でしたが、すてきな東屋ができると雰囲気も違っています。訪れたのは4月半ばでしたが、平野部ではすでに散ってしまった桜が、ここではまだ満開まで何日もありそうです。(数種類の桜が植えられており、遅咲きのものが多いようです。)中には、珍しい黄色い桜があったり、一本の木から2色の桜(白とピンク)が咲いてるものがあったり…なかなか楽しめました。晴れた日には立山連峰を望むことできます。是非訪れてみてください。
蜂が多く飛んでます。
景色が良かったです。奥には観音様もいらっしゃいました。
とにかく景色がキレイでした。山城だけど、歩いて登らなくても行くことができるのがいい。観音さまもいらっしゃいました。城跡の遺構がどうかと言われると、よく分かりませんが、景色がキレイだから、まぁよしとします。ちゃんと説明案内板も建っています。ただ、夏場に行ったため、虻にやたらと追い立てられました。
高岡市指定史跡守山城跡守山城は二上山(標高272m)に築かれた越中三大山城の一つ。現在は本丸があった場所が公園になっており、これといった遺構は見当たりません。山上まで道路が通っており本来の遺構が破壊されていますが、本丸があった場所から段々に曲輪があるようにみえます。【歴史】越中守護代神保氏の重要拠点であった為に畠山氏や上杉氏との戦いによって何度も落城。織田氏が越中に勢力を伸ばすと神保氏張が守山城に入る。織田信長が本能寺で没すると羽柴秀吉と対立した佐々成政方となる。天正13年(1585年)前田軍が守山城を攻め落として越中に前田利長が入ります。利長は守山城を居城としますが慶長2年(1597年)利長は富山城を築いて守山城を去ります。元和元年(1615年)一国一城令によって廃城となりました。【アクセス】二上山万葉ラインにてアクセス。駐車場があります。#お城 #城 #城跡 #城郭 #城巡り#富山県 #高岡市 #守山城 #越中守山城。
こちらは三角点はありますが、二上山頂上でありません。こちらの麓にある二上射水神社では、毎年4月23日に築山という祭りが開かれ、重要文化財の男神坐像が公開されるそうです。
とやま城郭カードに選ばれてます。跡地は平和観音があり、展望台からの景色はすばらしいですね。越中三大山城ながら城跡の遺構はわからず、説明板が残るのみです。
| 名前 |
越中守山城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
二上山の守山城跡からの眺めは素晴らしい。高岡市内が一望でき、遠く立山連峰も見えます。万葉人はこんな景色を愛でたのかな!?この裏手の山裾に広がる施設は何だろう?気になりました。