中山道の歴史を辿る追分の道標!
槇ヶ根追分道標の特徴
中山道と下街道の交差点に位置する道標です。
難所十三峠の途中にある史跡が魅力です。
名古屋方面への近道として訪れる価値があります。
中山道(上街道)と下街道の追分。道標には明治8年の銘がある。ここは槇ヶ根立場といい、茶屋などもあったが、中央線の開通などにより両街道とも通る人がいなくなり、衰退していったという。ここから東に中山道を進んでいくと、槇ヶ根一里塚がある。
難所十三峠の途上にある、中山道の史跡です。
名前 |
槇ヶ根追分道標 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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中山道から伊勢方面への近道で、名古屋へ抜ける下街道の追分にある道標。追分というからにはここから分かれ道であったはずですが、現在の下街道への分岐は石標の西側に付け替えられています。また付近には立場茶屋や神宮遥拝所の跡があります。