レトロな駅舎で富士山の美景を。
裾野駅の特徴
裾野駅は温かみのあるレトロな駅舎が魅力で、訪れる人を引き付けます。
富士山の美しい眺望が楽しめる、のどかな雰囲気の駅です。
こじんまりした島式ホームからの電車の姿は、趣きを感じさせてくれます。
明治22年開業のJR御殿場線の駅。もともとは地名に由来した「佐野駅」だったが栃木にある同名の駅と間違いやすい為、大正4年に富士山の裾野にあるという事で「裾野駅」に。その後、地名も駅名に合わせて裾野町に。という訳で駅名が由来で町名が決まった珍しいケースでした。
なんとなく、レトロな雰囲気(想起されるのは横浜の赤レンガ倉庫)が、茨城県の小絹駅(写真→)に似ている(今現在)と思ったのは、気のせいでしょうか。また、昔は佐野駅と呼ばれていたそうです。経緯駅の竣工当初は、佐野駅という名前でした。しかし、大阪府や栃木県の「佐野駅」と混同して紛らわしい、という理由で、後に、1915(大正4)年、現在の「裾野駅」に改称されたとのこと。理由は、富士山の裾野にあることから、「裾野」と名付けられました。そして、この地域一帯の地名が「裾野」になったのは、駅名改称から37年後の1952(昭和27年)だそうです。
特別に評価できる駅ではございません。
西口ロータリーと東口が雲泥の差です、初めてナビゲーションで着いたら東口に案内されて偉い目に、現在西口の一般車臨時駐車場は閉鎖中の様です。
jr御殿場線の駅で裾野市の主要駅の1つです。西口についてはバスで三島駅や長泉町内、裾野市内へ行くことができる他、少し歩くと御殿場駅行きのバスに乗ることもできます。時之栖行きの無料バスもあるようなので交通の便はあまり悪くないとは思いますが、市内が車社会なのでバスはあまり人が乗っていません。大規模開発が行われていてどのように開発されるか気になります。商店街がありますがシャッター商店街となっていて開いている店の方が少なく感じます。近くにはローソンやコメダ珈琲店、丸亀製麺などがあります。東口は簡易的なものなので降りても何もありません。
富士山も見え、のどかさと町の人の感じもして、とてもよい環境にある駅です。
裾野駅は御殿場線の途中駅で最近まで特急あさぎりの停車駅でした。そんなためか、ホームは20m車両7両が入れる長さのため、短い2両だと改札側(御殿場寄り)に停車します。そのほか3両編成で沼津寄りの先頭車までは屋根がありますがそこからはないです。駅の構造は、改札機は簡易改札機(IC専用)で切符は駅員に手渡しか小銭受けに置くかで通れます。この駅には東口と西口があり、西口がメインで使用されており、券売機はノーマルタイプが2つだけあります。西口には最近になって工事がされたロータリーもあります。一方東口は簡易改札で、券売機は1つのみ、ただ東口からホームに行くには珍しい構内踏切を使ってホームに行きます。混み具合は、朝7:30〜8:30の間は学生や通勤客で溢れるため、改札は混雑します。夕方は特に混むほどではありません。
かつては特急停車駅でもありその昔は沼津〜裾野間止りの区間電車が多数あった。
島式のホームひとつのこじんまりした駅です。西口、東口共に郷愁を感じますが西口はホームへのエレベーターも備わります。個人的には東口の怪しい雰囲気がたまりません。
名前 |
裾野駅 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.4 |
周辺のオススメ

跨線橋、構内踏切、側線と良い雰囲気。