大正7年の歴史を感じる。
旧黄柳橋の特徴
大正7年に架設され、国の登録有形文化財です。
歩行者専用となった美しいコンクリートアーチ橋です。
NHKでも紹介された、舘ひろし設計の貴重な遺産です。
旧黄柳橋、登録有形文化財、大正7年に架けられた橋が現在歩道専用になっており、道路用コンクリートアーチ橋としては、全国一の物だったとか。
歴史感じる建造物ですね。橋の脇から階段で下に降りると下から眺めることができます下さい。
2023.3 訪問。駐車場はありません。下る階段があるので写真は撮れますが、目の前に竹が伸びていて、景観を損ねている、と感じました。有形文化財だけど無料だから仕方ないかぁ大正7年の建設された当時は、コンクリート造りでは30mが限界、と言われる中で工夫を凝らし、50mのコンクリート製橋を制作することに成功したそうです。
大正7年施工のアーチ橋、登録有形文化財、現在は歩行者用として活用。下から見上げられる様に河原に下りる階段が設置されています。
歴史を感じました3代に列なる橋、初めてました。
架橋から100年余り、今は歩行者のみとなっていますが、貴重な近代建設遺産ですね。コンクリートのアーチ橋、ぜひ川べりに下って下から眺めてください。
NHKのファミリーヒストリーで紹介されていた、舘ひろしさんの祖父が設計した、大正時代に架設された旧黄柳橋(2代目橋)を見に行って来ました。下から見上げると、圧巻です。現役の橋は、3代目の黄柳橋が架けられています。
大正時代の古く美しい「つげばし」に、2度も訪れる機会がありました。この橋は2代目で、今は歩行者専用道路です。階段(下の方は結構段差が高め)を降りて、下から橋を眺めるのがいいですね。橋の上も歩きますが。1台なら車が停れます。河津桜並木(トンネル)から、歩いても10分ほどです。
新橋のレリーフがあるところから橋の下へ下りられます。最終段は高さがあるので足腰弱い方や子供は注意しないといけません。見事なアーチ橋です。
名前 |
旧黄柳橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.shinshiro.lg.jp/kanko/minzokugeino/kyutsugebashi.html |
評価 |
4.4 |
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国の登録有形文化財です。鉄筋コンクリート製のアーチ橋として当時日本最大のものでした。それが昭和に入り、東京御茶ノ水にある聖橋に抜かれたそうです。隣を通る車道の橋と見比べると、土木技術の進化を感じることができます。現地は駐車場はなさそうでした。また下に下る階段は一段一段感覚が広く、結構帰りの上りが大変でした。