四条金吾邸址で花々に癒される。
収玄寺の特徴
お花が美しい小さな日蓮宗のお寺です。
四条金吾邸跡に建立された歴史ある寺院です。
江ノ電長谷駅から近く、静かに過ごせる場所です。
こちらは2024年03月04日の訪問となります。長谷寺に続く通りで、長谷寺の手前にある寺。立地が良い! 鎌倉武士だった四条金吾の屋敷跡に建てられた日蓮宗の寺院。四条さんは日蓮宗立宗当初からの門徒で、日蓮さんが処刑されそうになった時は自らも切腹覚悟で龍の口の刑場(現・江ノ島駅最寄りの龍口寺敷地内)に向かったほど信心の篤い方だったそうです。ここの特徴は何と言っても花。画像をご覧の通り、決して広くないけれど手入れの行き届いた境内で四季折々の花々による百花繚乱の様は絶品です。この日も撮影されてる方が結構いらっしゃりました。拝観料は志納(志に見合った額を入れて下さい、の意)。また、境内には住職の奥さまが営むカフェがある。新しい……。
長谷寺の道すがら狭い境内ながら素敵な紫陽花を見せてくれるお寺。皆通りすぎてしまってるけれど、境内に足を踏み入れると分かるこのお寺の良さ。
長谷駅から長谷寺とかに行く道の途中にあるところ。お花が綺麗に咲いていてお庭もきれい。中にカフェがあるのが興味深いです。雰囲気良さそう。
四条金吾邸跡に建立された日蓮宗のお寺です。あまり広くは無い境内には四季を通して色々な花が咲いていて、境内の片隅には東郷平八郎筆による大きな石碑もありました。収玄寺は長谷駅から長谷寺に向かう道の途中にありますが殆どの観光客は素通りしてしまうので静かにお詣りが出来るかと思います。境内の一角に良さげなカフェもあるので、いずれそちらも訪問してみたいです。
朝早くから御首題対応ありがとうございました。日蓮宗に帰依した鎌倉武士 四条頼基の屋敷跡の寺院です。
四条山収玄寺といい日蓮宗のお寺になります。御本尊は十界曼荼羅で、旧本山は行時山光則寺です。長谷寺に行く手前にある小さなお寺になりますが、緑青に被われた銅葺屋根の美しい本堂には日蓮聖人と四条金吾夫妻の像が祀られています。境内には「四条金吾邸址」の石碑がありますが、この石碑は日露戦争の時に連合艦隊を率いた東郷平八郎元帥の揮毫になります。四条金吾(四条頼基:収玄院日頼)は日蓮宗立宗当初からの門徒であり中心的な存在でもありました、鎌倉武士でもあった四条金吾は日蓮捕縛の報を受け自身も切腹覚悟で片瀬にあった龍の口刑場に向かったといわれており信心の篤い人物でありました。江戸時代になってこの四条金吾の屋敷跡に妙詣尼が収玄庵という寺として開創しましたが、明治期の廃仏毀釈の流れでお寺は荒廃してしまいますが大正十二年(1923年)に行時山光則寺の日慈上人が今の本堂を再建し戦後四条山収玄寺として独立しました。
長谷駅から近くにある。御朱印は本堂右側に寺務所がありそこで書いてもらえる。
江ノ電長谷駅から長谷のお大仏さまに向かう途中の道に沿い、すぐのところ道の左側にあります。この季節(3月の中旬)に境内のお花がとても素敵に咲いており思わず立ち止まって写真を撮ってしまいました。境内内には喫茶店「蕪珈琲」があり、こちらで花を愛でながらコーヒーを楽しんでいるお客さんがいらっしゃいました。今回は時間の都合上、蕪珈琲には寄ることが出来ませんでしたが、次回は是非行ってみたいと思います。
長谷寺に向かう途中にある。とても静か。喫茶店もありました。
名前 |
収玄寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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江ノ電長谷駅から長谷寺へ向かう道沿いにあって、多分大半の観光客は素通りしてしまうであろう(ごめんなさい)小さなお寺ですが、なんとなく気になって入ってみたらキレイな紫陽花。ポピュラーな球状のセイヨウアジサイやガクアジサイだけでなくヤマアジサイなどいろいろなカタチと色の紫陽花が並んでいて、他の人を気にする必要も無くじっくり、ゆっくり写真撮影に没頭することができました。