歴史感じる早雲寺の枯山水。
北条幻庵作の枯山水の特徴
早雲寺本堂裏手に位置する枯山水香爐峯が魅力的です。
戦国時代に思いを馳せる静かな歴史的雰囲気があります。
北條幻庵作の庭園で、歴史と美が融合した特別な景観です。
早雲寺の境内に有る庭園ですね。とても見事でした。
早雲寺の本堂裏手に枯山水「香爐峯」の庭があります。寺伝により北条早雲の末子で箱根神社の別当だった北条玄庵の作と伝わっているのですが、庭園研究家重森三鈴、完途氏の調査によると江戸時代前期万治、寛文(1660年前後)と推定されるそうです。北条玄庵はとても多趣味で茶道、連歌、和歌、庭作り、尺八まで作り、その頃のたくさんの文化人と交流がありました。お庭は規模はそれほど広くないのですが、築山まで行けて、開山堂があり、本堂を庭側から眺められました。人が誰もいなくて静かで落ち着く庭園でした。
この辺は歴史があっていい感じでした。
早雲寺拝観 (2018/04/01) の折りに 2020/01/07
本堂裏手にあります。
早雲寺の北條幻庵作の枯山水。通常の参拝でも脇から観る事は出来ました。
名前 |
北条幻庵作の枯山水 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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早雲寺自体は秀吉によって燃やされたらしいが石自体はもしかしたら幻庵時代のも利用しているかもと遠く戦国時代を思って拝見しました。