800年の命を見つめて。
明神の楠の特徴
樹齢800年の巨大な楠が圧巻の存在感を放っています。
明神の楠は五所神社の対岸に佇む歴史的な巨木です。
楠の裏には庚申像が祀られ、神秘的な雰囲気が漂っています。
巨木だが生命力にあふれている、素晴らしい。向かいの神社には、あと2本の巨木がある。あまり見ない景色です。
昔はここから千歳川まで参道が続いてたそうで、この楠だけがその面影を残しています。
明神の楠はやはり見てから、道路を渡り鳥居へと進むのが此の五所神社への参拝だなぁと思いました。明神の楠は元来お清めを千歳川で行い真っ直ぐ参道を進んでくると区画整理前のいにしえの姿だとか、
2022.4.10 初訪。湯河原でも割とマイナーなスポットではあるが、今年の大河ドラマの効果か、向かいの五社神社と共にひっきりなしに参拝客が訪れていた。駐車場は神社前に10台分くらい。案内板にも記載されているが、樹齢800年以上と伝わる大きな楠の木。幹回りをグルリと周回することもできるので、じっくりと観察することが出来る。これだけの巨木は県内でもなかなか見ることの出来ない。おすすめスポット。
五所神社の参道は、この「明神の楠」の傍から千歳川まで続いていたそうです。また、神社を参拝するときには千歳川で禊を行ってたそうです。昔は、参道には楠が数多く生い茂っていたそうですが、現在はこの「明神の楠」と境内に数本残すのみになったそうです。数本しか残されていない大きな楠ですが、ちょっと感覚がおかしくなる程の大きさに驚きます。幹の中に庚申像が安置されている程です。
五所神社の反対側にありました。大きなクスノキです。湯河原町指定文化財になっているんですね、大事にしないとね。
五所神社前明神の楠庚申塔:元文5年(1740年)
新幹線🚄上りの進行方向左窓から辛うじて頭が見えるかな?くらい巨大な、五所神社前にある、パワースポット史蹟・明神の楠です。
五所神社と直接関係あるのかわかんないけど、こっちも見事トトロ感あってかっこいいです。
名前 |
明神の楠 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.tree-flower.jp/14/gosyo_jinja/gosyo_jinja_kusu.htm |
評価 |
4.5 |
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明神の楠樹齢:800年樹高:15m幹周:15.6m五所神社の対岸にかつての参道の名残が感じられるところに明神の楠は立っている。肥大した根周りが敷地の狭さを感じさせるが、今も樹勢良く成長しているように見えた。五所神社のクスノキも素晴らしいので一緒に見て行きたいHP「巨木の世界」にて詳しく解説しています。