熱海七湯の河原湯、歴史の源泉!
熱海七湯 河原湯の特徴
石のゴロゴロした河原で温泉が湧き出す、自然派の温泉地です。
熱海村の人々に親しまれた歴史ある源泉で、地域の文化を感じられます。
サンビーチ近くに位置し、訪れる価値がある静かな観光スポットです。
こちらは2024年06月20日の訪問となります。河原湯。河原”の”湯ではないらしいです。昔この付近は石がゴロゴロした河原だったらしいですね。当時、湯治客には大湯の源泉が主に使われ他の源泉も限られた家のみのものだったため、 村人が自由に入浴できるのはこの湯だけだったそう。神経痛やリューマチなどに効くほど塩分を多く含むらしいです。
道沿いにポツンと現れました。通り過ぎる人も多い。よーく見ると温泉が…熱海は温泉があちこちに湧き出ています。
石がゴロゴロのところからお湯が出たので、河原湯(かわらゆ)。遠方からの湯治客は上得意のお客さまなので大湯の源泉へ。農民漁民など近場の輩はこちらの湯へ。身分制の時代ゆえそうしたものかと。ぬるいお湯でした。
所在地 熱海市銀座町12訪問日 2024/4/29河原湯は、熱海村の農民や漁師など近くの人々が自由に利用できた唯一の源泉だったそうです。小田原城主が、村民のために浴室を設けた際に屋根を瓦葺とした為「瓦湯」とも称されます。効能は、神経痛やリュウマチなどで塩分を多く含み、人が入浴すると透明な湯が白く濁ったといわれています。現在は湧出量は少ない様で、小さな鉢に熱めの湯が貯められていました。
熱海七湯の1つ。河原湯(かわらゆ)。夜は真っ暗。足元にちょろっと水がはってるので、触ったらめちゃ熱かった。注意してください。
長湯は禁物です。水着の着用をオススメします。
熱海村の人たちの浴場だったそうです。手を入れたら熱かったです。
旦那さんと、7湯巡りしましたが、行き当たりばったりだから、全部は見つけられなかった(笑)熱いお湯でした。
お湯熱いから気軽に手入れない方がいいです。
名前 |
熱海七湯 河原湯 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0557-86-6218 |
住所 |
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HP |
http://www.city.atami.lg.jp/shisetsu/bunka/1002089/1002094.html |
評価 |
3.2 |
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説明文には『 このあたりを東浜といい、道もなく石のごろごろした河原で、温泉が絶えず豊富に湧き出ていて村人の入浴場でした。湯治客は大湯の源泉が主に使われ、ほかの源泉も限られた家のみが使用するお湯で、 熱海村の農民や漁師や近郷の人達が自由に入浴できるのは、この「河原湯」だけでし た。寛文6年(1666年) 小田原城主稲葉美濃守が、村民のために浴室を設けてその屋根を瓦葺としたため、「瓦湯」と称したともいわれています。この湯は神経痛やリューマチなどに効能があり塩分が多く、人が入ると透明な湯が白く濁るほどであったといいます。』と書かれています。