伏見墨染の静寂な癒し。
清涼山 欣浄寺(伏見大仏)の特徴
お庭が癒しの空間で、訪れる人を和ませる場所です。
日本最大級の木製大仏が静かに佇む寺院です。
小町由来の史跡が点在し、歴史を感じられる魅力的な場所です。
通常非公開屋内、木製の大仏としては日本最大級だそう。桜まつりの時に公開されていたので参拝させて頂きました。普段は表の門扉も閉じたまま。御朱印は書置きのみ有り。連絡してご都合が良ければ参拝させて頂けるとか。
「深草少将」を訪ねて理由も判らずやって来ましたが、観光寺院では無い様です。春の花の頃はどんなに華やかだろう?外から拝観させてもらいましたが中の仏様は素晴らしいですね。花の頃に再訪したいです。
日本橋から東海道57次を大阪高麗橋まで歩いています。この日は京街道追分から淀まで歩き小野小町と深草少将の供養塔を見に立ち寄りました。猛暑の日でバテて、本堂前で足を投げ出して休んでいると奥様が出てこられたので追い出されると思い「ちょっと休ませて下さい」と言うと心配されてペットボトルのお水を頂きました。有難うございました。元気出ました😂
全国にある小町由来の史跡を訪ねる一環で訪問。学問的な証明資料はないので、「あぁ、そうですか」程度。
静かなお寺。色んな種類の植物がたくさんあり、サクラ🌸が咲き始めていました。
伏見稲荷大社から南下し疏水沿いを歩くと墨染の欣浄寺(ごんじょうじ)に達する。歌人 上野峯雄(かみつけのみねお)が藤原基経(891年)死去の際、惜別の思いを歌ったところ、桜もその心にうたれ墨染め色に咲いたという。それに因み墨染とう言う地名がつけられたという。また、ここは桓武天皇から邸宅地として深草少尉に与えられたという。この深草少尉は小野小町と恋仲にあり、今も両者の供養塔が並んでいる。小野小町に100回来られれば、あなたとの思いを遂げると言われ、通いつめたのだが、なんと無情にも99回目に墨染から小野小町が居る山科の邸宅迄の場所で、折しも夜の猛吹雪の為、深草少尉は凍死してしまった・・・・❗️百夜通い(ももよのかよい)として謡曲で有名になっている。ここには、なんと小野小町は、もらった多くの恋文を燃やし、土と混ぜて作った深草少尉の像が置かれている・・・。現代においては、当初この大岩街道を京都市と山科につなげる道路を考えていたのだが、道路公団側が上記の理由で不吉で忌みきらい、現在の五条通り線上に拡幅し幹線道路と成したらしいとも言われている。
伏見にある大仏寺。めずらしいし、静かで趣あります。🌟
実は伏見に大仏がある。京都見尽くした観光客が調べつくした結果たどりつく場所。一般公開はしているが特に宣伝等はしていないとのこと。某大仏さんのように三大大仏などと僭称しないあたりがいい。
伏見醍醐の随心院に行った後、私の故郷である 伏見墨染の欣浄寺(ごんじょうじ)に行きましたが 拝観などはされていない時期なのか?小さな池のある御庭だけ見てきました。此処は真言宗から曹洞宗になり 更に浄土宗から曹洞宗へと宗派を変えながら今に至る。伏見大仏と言われる 毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)の お姿を拝見することは叶わなかったが、深草少将の屋敷だったこの地から 恋い焦がれし 小野小町が待つ 随心院門跡迄 百夜通(ももがよい)に通ったとされる 少将の通い道 (藪陰の道)や少将と小町の塚、其れに墨染井(すみぞめい)などが見られます。
名前 |
清涼山 欣浄寺(伏見大仏) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-642-2147 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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目的地を間違えてしまいでも、お庭がとても落ち着いていて癒される。少将と小野小町のロマンス感じる真言宗の寺院だったが、応仁の乱後、曹洞宗となり「伏見の大仏」と呼ばれる毘盧遮那仏や道元禅師の石像など安置しております。