古き良き美濃加茂の門を訪ねて。
中山道太田宿本陣の門の特徴
中山道太田宿本陣の門は、古き良き日本の家屋を感じる貴重な史跡です。
文久元年に新築された門は、文化財として美濃加茂市に保存されています。
武田耕雲斎の歌碑がある太田宿で、落ち着いた雰囲気を楽しめます。
文久元年、仁孝天皇の皇女和宮が14代将軍徳川家茂に嫁ぐために下向した際に新築された門です。和宮が京から江戸への降嫁には、中山道を通りました。街道沿いにある、見窄らしい家は、取り壊したり修繕した様です。この門も、その様な理由により新築されたのでしょう。
中山道太田宿本陣の門は岐阜県美濃加茂市の太田宿にある。1861年(文久元年)仁孝天皇の皇女和宮が14代将軍徳川家茂に嫁ぐために下向した際に新築された門です。この門は一間の薬医門で、両袖に半間の塀がついています。太田宿では唯一現存している門となります。
太田宿の本陣跡に、水戸天狗党の総裁、武田耕雲斎の歌碑がありました。昨年の大河ドラマでも少しやっていましたが、あの時代の水戸の人達の、恐ろしいメンタリティーは、今日ではなかなか理解できないものです。こんなところに縁があるとは、また不思議です。
古い街並みが素敵でユックリ散策しました。
建物だけを見ていると、古き良き日本の家屋を堪能できます。
中山道太田宿の本陣は門だけがポツリと残っています。
良かったです、落ち着いた雰囲気で説明もいっぱいしていただきましたよ。
よく古の姿を残した趣ある建物です。
貴重な太田宿本陣門が残っています。
名前 |
中山道太田宿本陣の門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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美濃加茂市指定文化財2023年5月中旬に行きました。説明板によると1861年、仁孝天皇の皇女和宮様が14代将軍家茂に嫁ぐために下向した際に新築された門大正時代に西福寺に移設されたが、きんねになりこちらに移築→かつての場所からは少しずれているようです。