石川町で圧巻の鉱物展!
石川町立歴史民俗資料館 イシニクルの特徴
鈴木重謙屋敷から訪れる価値あり、地域天然資源の宝庫です。
石川町の個性的な鉱物が集結、特に電気石展示が圧巻です。
無料入館の上、駐車場完備、趣味の方には必見のスポットです。
石川町って何?何処?東北圏外の人間からすると石川町はそんな場所である。阿武隈川高原道路を走り石川町に差し掛かると、北海道とまで行かないが、緩やかな丘陵地帯の合間に牧歌的な風景が広がっている。そんな東北圏外の人間が何の用があって辺境の地まで来たかと言うと…■ニ号計画ちょっと調べればわかるが日本は太平洋戦争末期に国産原爆の製造開発を試みていた。ここ石川町はイシニクルの展示によると森喜種がジルコン…つまり放射性鉱物が取れると明治期に発表して以来、鉱山の街だったらしい。ニ号計画の末期がここ石川町であり、国産原爆の公式資料が存在し得ない以上は石川町はニ号計画の貴重な歴史の証人なのである。実際にここの資料館でしか確認し得ないニ号計画の詳細は展示文献の中にあったりする。しかし私の様に事情があり取材で行くでもない限り、東北圏外の人間がわざわざ足を運ぶことも無いだろうなぁ、というのが正直な感想。施設も出来たばかりだし、展示も模索中なのでこれからの発展に期待したい。
思い立って調べてみたら、2024年4月に移転、「イシニクル」に新装との事で伺いました。図鑑やコチラの1年前以前のクチコミに写真が有る有名な旧建物は閉鎖されているようです。企画展刊行物のバックナンバーが販売されていて、どれも魅力的です。だいたい300円~800円でしょうか。展示室にも有りますが、地元の方のコレクションの図版が素晴らしい。標本とは違う生々しい石が迫力です。即購入しました。元結婚式場の再利用には最適の輝く石たち。新郎新婦が降りていた左右階段に岩石が並べてあるのには笑ってしまいました。いわきの博物関連の方々は面白い人が多いですね。楽しみました。ちなみに近くの和久観音山鉱山跡地の見学は予約が必要だそうです。入口左に展示されていたペグマタイトの電気石が、天井を埋める坑道跡、次は予約して行きたいです。この情報も受付で教えて頂きました。ありがとうございました。
118号線沿い、石川町の街中に入って行く直前にあります。ここは、鉱石と自由民権運動の博物館です。鉱石がたくさん展示されています。施設はこの前出来たばかりなので、とても綺麗です。入館料300円ですが、現在入館無料です。石川町の歴史・文化・民俗と自由民権運動、そして鉱石を学ぶことが出来ます。
元結婚式場を利活用した民族資料館です。昔から石川町にある施設を移転し2024/04/27にオープン結婚式場だったので、舞台や教会までそのまま活用の施設で、とても綺麗です。入り口には巨石が置かれ、石の町らしい雰囲気です。館内はプロジェクションマッピングや売店も有ります。展示物は、大分貴重なものばかり特に「鉱物」はすごい。国立博物館にあっても良い良いな物ばかりで面白くよかった。鉱山あとも再現の展示もよい。そして入場料が無料が良い、せめて100円位取ってもらいたい位である。小さな施設であるが見事な有り、鉱物が好きなかたにおすすめ。今後も、鉱物に特に力入れて特化型施設に期待したい。
福島旅行の時にいきすがらよりました。施設は古いですが、いろいろな石があり単純に楽しいです、子供達も喜んでいました。展示品がとても充実しているので確認しましたところ、古きよきふるさと創生資金を原資に購入したそうです。
水晶以外にも多種多様な鉱石が展示されているので、石好きな方は是非足を運んでください。
ぱっと見て、随分と老朽化した建物の資料館です。中に入りましたが、ここの石川町で産出した鉱物が多く展示してます。
閲覧無料 無料駐車所鉱物は希元素鉱物や希産品もあります電気石は大きさも形も1級品ガ多数あって圧巻です何より凄いのは欠けたり割れたりしやすい電気石の頭が奇麗にある所です図録や鉱物の資料が何種類か購入でき通販もしてくれます民俗資料館というより鉱物展示館ですね柘榴石は鉄分が多すぎるのか錆びています。
置いてある鉱物標本は素晴らしいが、建物も設備も古くて狭苦しい。バリヤフリーにくらいはしてほしい。
名前 |
石川町立歴史民俗資料館 イシニクル |
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ジャンル |
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電話番号 |
0247-26-3768 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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ここに伺う前に、鈴木重謙屋敷に行きまして管理人さんにオススメされて行きました。石川町の事がよくわかる資料館です。主に石がいっぱい展示されてます、採掘が盛んだった当時の採掘方法や情勢なんかが見てとれて面白いですね。常設展示は300円で見れます、お土産もちょっと置いてましたね。ロビーに子供を遊ばせておける場所とかあったかな。時間がなくてさらーっとしか見れなかったのが心残り。