伊達政宗ゆかりの海宝寺。
海宝寺の特徴
伊達政宗ゆかりの寺院で、歴史を感じる場所です。
黄檗宗の名物普茶料理が楽しめる、特別な体験ができます。
伊藤若冲の群鶏図にまつわる歴史が、魅力をさらに引き立てています。
20/10/14参拝。伊達政宗の伏見上屋敷の跡地に享保年間、萬福寺の竺庵浄印が建てた黄檗宗の寺院で、山号は福聚山、本尊は聖観世音菩薩。現住所の桃山町正宗は、政宗の伏見上屋敷に由来し、仙台市による説明板も設置されている。方丈に伊藤若冲の障壁画『群鶏図』があったが、現在は京都国立博物館に寄託されている。大丸創始者の下村彦右衛門正啓が帰依し、浄財を投じて援助し、現在もその関係が続いており、檀家は大丸のみ。庭に政宗が植えたと言われるモッコクがあり、400年の風雪に耐えている。
もとは仙台藩祖 伊達政宗の伏見上屋敷の庭園だったらしい。この辺りは伊達町という地名で伏見城の堀(北堀)のすぐ外にあたる場所です。境内の庭には伊達政宗手植えと言われる古く大きな木斛(モッコク)が残っています。インゲン豆で有名な黄檗宗開祖、隠元和尚が中国から伝えた精進料理である「普茶料理」の普茶開祖道場であるらしい。駒札によると、大丸百貨店の創始者がかなり寄進したとのこと。晩年を伏見で過ごした伊藤若冲(1716-1800)が最後の絵を描いた部屋は「若冲筆投げの間」と呼ばれているそうな。近くに住んでいながらまったく知りませんでした。予約すればお寺で普茶料理も頂けるようなので、ぜひ一度行ってみたい。
桃山町正宗にある黄檗宗海宝寺は伊達政宗伏見上屋敷跡。三門前の道は伊達街道です。説明の駒板は仙台市の提供ですね。落ち着いた雰囲気の境内には政宗手植えの樹齢400年の木斛があります。お寺は大丸の創始者の下村さんの寄進を受けたそうですが伏見と京都の街道沿いには下村さん所縁の事物が色々あります。
丁寧に、説明していただき、いやされました。
生活に密着した御寺です❗️
伊達政宗ゆかりの寺院です。
残念ながら入山できなかった。追伸、今日は入山できた、手入れのいきとどいたお庭や、他に入山者が居られず静かで厳かなお寺様でした。
ひたすら禅寺としての趣を守っている。
駅から離れています。JR藤森、京阪墨染、近鉄伏見駅。
名前 |
海宝寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
070-1347-9698 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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伏見城惣構土塁の上に建立されているのか?