束明神古墳で感じるゾクゾク感。
岡宮天皇(草壁皇子)真弓丘陵の特徴
草壁皇子の御陵は歴史を感じるスポットです。
掃除が行き届いているため、快適に過ごせます。
屋外での散策中に想像がふくらみゾクゾクします。
宮内庁の奉拝所は同じ感じで作られていますので面白みはありません、本当は束明神古墳の方にあったのかもしれない想像しながらだとゾクゾクします。
草壁皇子の御陵です。父に天武天皇、母に持統天皇を持ち、天皇となることを嘱望されていましたが、夭逝したため天皇になることはありませんでした。息子の軽皇子が文武天皇となったため追号され岡宮天皇として祀られています。周囲は飛鳥の狭い農山村で道は狭く駐車場もありません。森の中の階段を登っていきます。横に素戔嗚神社があります。
草壁皇子の御陵です。草壁皇子は、若くして亡くなった(持統天皇によって、無実の罪で自害させられた大津皇子の怨霊?)ので天皇にはなれませんでしたが、息子である軽皇子が文武天皇として即位したので、父親である草壁皇子は岡宮天皇として、追号されました。持統(祖母)→文武(孫)といびつな形で、皇位継承が行われました。今は、やや北寄りにある束明神古墳が本来の草壁皇子(岡宮天皇)の御陵ではと言われています。
名前 |
岡宮天皇(草壁皇子)真弓丘陵 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0744-52-1150 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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大きくはないですが綺麗に掃除が行き届いてました。