春と秋、国宝と宝物が待つ場所。
宝物館の特徴
1963年に完成した歴史ある博物館で、国宝の兜跋毘沙門天が安置されています。
千手千眼観音像や立体曼荼羅など、貴重な文化財を多く展示しているのが特徴です。
春と秋に特別公開があり、空いている時期にはゆっくり鑑賞できる環境が整っています。
国宝が2階に展示されています兜跋毘沙門天(とばつびしゃもんてん)両界曼荼羅図特にこの2つは圧巻です。
北大門を出た左側にある宝物館で、1963年(昭和38年)に完成し1965年(昭和40年)10月から一般公開しています。
北斗法に関する展示をしていました。日本の仏教の成長期の様子を感じることが出来ました。
こちらの宝物館には、春と秋の特別展などの時にお逢いする事が出来る元洛中の南門である羅城門の本尊であった国宝の兜跋毘沙門天の本物が安置されています。注:弘法さんのお住いであった西院の中にある毘沙門堂に安置されているお像はレプリカです。毘沙門天好きな方は、是非とも特別展の宝物館の開いている時にお参りして下さい。オン ベイシラ マンダヤ ソワカ。
友の会に入れば無料で何度も入れます。その価値は十分にあります。
私は真言宗なんですが東寺に行った事がなかったし、コロナの影響で空いていたので、ゆったりと見ることが出来ました☺️
セット料金でお得に拝観できました。
千手千眼観音❢
立体曼荼羅は圧巻。東寺に限ったことではありませんが、あれだけ凄い芸術品を目の前で見られるのに、ただ漫然と見ているだけではもったいない。事前に十分調べて、期待値をマックスまで上げて見に行かれることをオススメします。決してその期待は裏切られることはありません。しかも、いわゆる観光地と違って大声で喧嘩しているように話すアジア人が少ないですし、京都駅から徒歩で行けるというアクセスも素敵。
名前 |
宝物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-691-3325 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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令和三年 3月28日春の香りを探して教王護国寺 宝物館年に2回しか開いていません❗️高さ約6mもある重要文化財の「千手観音立像」見応えがありました(^^)