名古屋城本丸御殿、金に輝く贅の極み!
本丸御殿の特徴
徳川家の威光を感じる、豪華な内装が魅力です。
本丸御殿の復元工事は2018年に完了し、見応え十分です。
江戸時代の饗応料理を再現した貴重なイベントが楽しめます。
素晴らしい。ただただその一言。日本人がベルサイユ宮殿で感じる歴史と豪華さを、もしかすると海外からの観光客の皆さんもここで同じように感じるのでは?と思った。名古屋城の天守閣は入館できないが、こちらを堪能できるだけで十分価値が高い気がする。
名古屋城本丸御殿は入城料の500円を支払えば、追加料金なしで見学が可能である。2018年に天守が閉鎖され、その後の木造復元問題が長期間している現在、名古屋城一番の見どころはここ本丸御殿となるだろう。ただし、訪問した日曜日午前中は凄い人手でかなりの行列ができていたため、時間の都合で外観のみの鑑賞とした。本丸御殿内部をゆっくり鑑賞するには平日の方が良いだろう。名古屋城本丸御殿は将軍上洛時に使用する御成御殿であった(京都の二条城と同じ)。使用したのは秀忠、家光、家茂の三将軍である。明治の廃城令後も残されていたが、名古屋空襲で焼失。2018年に木造復元され、一般公開されている。建物自体は焼失したが、取り外し可能であった襖絵、障子絵、板絵などは焼失を免れ、重要文化財に指定されている。
名古屋城の本丸御殿に、ライトアップの時期に訪れました。昼間とはまた違った幻想的な雰囲気に包まれており、まさに贅沢な空間。豪華絢爛な障壁画や丁寧に復元された建築美を、ゆったりと鑑賞できました。照明の演出も見事で、歴史ある空間の魅力をより一層引き立てています。名古屋に住んでいても一度は訪れるべきスポットです。季節限定のライトアップイベントは特におすすめなので、タイミングが合えばぜひ行ってみてください!
贅の極みとも言える空間は、ただただ圧巻の一言。緻密に揃えられた木材と木目が織りなす調和は、装飾の華やかさに凛とした美しさを添えている。煌びやかでありながら品格を失わず、細部にまで行き届いた意匠には、作り手の徹底したこだわりと美意識が宿る。ここまで完成度の高い表現を目の当たりにすると、もはや次に何を求めればよいのか分からないほどの満足感が押し寄せる。まさに限りを尽くした美の結晶ですよ。
本当に素晴らしかったです!歴史はあまり得意じゃない私でも歴史にロマンを感じ、感動し、心を奪われる素敵な場所と展示でした。最後の方に募金の箱があったので当然、募金させていただきました。もう一度行きたいし、これからも引き続き、色々な人達に感動を与え続けて欲しいです!
戦乱の世を平定し、太平の世を治めた徳川の権威を感じたいのなら、尾張徳川家の威光を浴びながらその凄さを目の当たりにしたいのなら、是非本丸御殿に来て下さいと言いきれます。天守とともに旧国宝に指定された城郭は世が世ならば、平民の我らでは到底お目にかかれません。入り口からすでに圧倒されますが、奥に進むにつれて益々格式が上がっていきます。当時の謁見を受けた方々は、まさに息を呑む思いであったことでしょう。内部の復元模写の障壁画、絢爛豪華な飾金具、は格式の高さと権威をヒシヒシと感じると共に、緻密な細工とダイナミックな画に匠の超絶技巧も実感出来ます。まさに格の違いを見せつけられます。フラッシュは禁止ですが、写真を撮りまくってしまいました。何度も足を運んで、藩主や将軍が愛でたであろう空間美を愉しみたいと思いました。国宝第一号に指定されたのは、天守と隅櫓や本丸御殿を含めた城郭の素晴らしさ(曲輪や縄張含む)だったのだと改めて気がつきます。あと、名古屋のモノづくりやケレン味たっぷりなド派手文化は、ここから既に始まっていますね。
せっかく名古屋城まで来たなら見ておくほうが良いですね。歴史的な風景にいろんな想像もでき楽しめます。ただ子供や中学生や高校生などは、歴史興味なければ退屈な時間かもしれません。靴を脱いで館内を見学するのでブーツなどで行かないほうが良いです。20分くらいで館内を見学できます。
奥にいくほど部屋も天井も立派になっていく。どうしてもカメラを向けたくなる。募金箱も素晴らしかった。控えの間というこの中ではかなりシンプルな作りの部屋もあるが、我が家の100万倍綺麗で立派だった。入る前に説明を聞き、靴を脱いで入場。説明の方、中国語がお上手です。天守閣とは別の建物。入場する際に声かけされますが、リュックサックは前にして持つなど、建物に傷がつかないよう配慮が必要です。
名古屋城の中は見学出来なかったので、そのまま帰ろうと思いましたが、せっかくなので本丸御殿を見学、内部はとても綺羅びやかで、美しい内装でした。無料なので、時間があれば見学するのをおすすめします。
名前 |
本丸御殿 |
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ジャンル |
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電話番号 |
052-231-1700 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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現在、名古屋城の天守には入ることはできませんが、こちらの本丸御殿は追加料金なしで見学できます。靴を靴箱に預けての見学です。金箔を使った屏風や内装、天井に至るまで見事に再現されており、とても素晴らしく圧巻でした。混雑時はそれなりに並ぶかもしれませんが、必ず見ておくべきの本丸御殿です。