明治時代の道標、岡崎で発見!
明治の道標の特徴
明治時代に建てられた岡崎の歴史的な道標です。
ひびが入りながらも過去の風情を感じられます。
三つの街道を示す重要な文化財としての役割を果たしています。
三つの街道を示す道標です。とても貴重ですね。しかし、曲がり角が多い(笑)
愛知県岡崎市の中心部に近い場所にある道標で、明治時代に建てられたものである。この場所は「東海道二十七曲り」という東海道でも曲がっている場所が多い道で、道標がないと分かりづらい場所である。道標には「東京みち」「西京いせ道」「きらみち」と三方向の記載がある。明治時代に建てられた道標なので、江戸ではなく東京との記載になっています。「きらみち」は吉良道のことで、現在西尾市になっている幡豆郡吉良町へ向かう道ということですね。道標自体はひび割れしていて修復されている感じですが、今後も残して欲しいですね。でもこの場所にはガードレールもなく、交通事故が起これば、あっけなく壊れてしまうので、事故が起こらないよう願うばかりですね。
ひび割れが修復されています。
ひびが入りながらも明治時代の道標が残っています。岡崎二十七曲がりがあるので、昔はこういう道標が沢山あったのかな?
| 名前 |
明治の道標 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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岡崎二十七曲がり(へ)