江戸時代の横綱像、歴史を感じる。
秀ノ山雷五郎像の特徴
江戸時代の横綱像で、歴史を感じる場所です。
東日本大震災で流されずに残った復興のシンボルです。
近くに本吉出身の横綱、秀ノ山雷五郎の銅像があります。
震災前の写真を見つけたので投稿します。撮影日は、2011年 1月23日です。
江戸時代の横綱像のようです、歴史を感じます。
2011年の東北地方太平洋沖地震に流されずに残った復興のシンボルの一つです。その姿は力強く海に手を突きだす力士で、勇ましさと逞しさを感じさせます。この力士は第九代横綱秀ノ山雷五郎で、相撲の歴史上で最も背が低い横綱だったそうです。しかし、復興のシンボルに相応しく、その横綱としての力は体格の振りなど微塵も感じさせなかったそう。
この附近の本吉出身の江戸時代の横綱、秀ノ山雷五郎の銅像です。津波で松林はスカスカになってしまい、そのためか切り株がたくさんあります。津波にさらわれた木々の無念が感じられますが、この横綱像は津波をかぶりながらも残ったそうで、まさに横綱らしく「残った残った!」です。なんとも微笑ましいようなさすが横綱といった感じです。すぐ近くには同じく津波で残った「龍の松」、潮吹き岩、塩作り体験館があり、風光明媚な海岸線だけでなく、来る価値はあると思います。三陸“復興”国立公園…なんでもかんでも「震災」「復興」にかこつけて盛り上げる風潮は、かえって「震災」がなければ見向きする価値もないように扱っているようで好きにはなれませんが、リアス式海岸の沿岸はやはり見所が多いと思います。
江戸時代の当地出身横綱の像です。
横綱の力士の像です!
鳥の糞まみれになってました。
天気が良い日は水平線が見渡せます。
歴代横綱で一番背が低かったそうです。
名前 |
秀ノ山雷五郎像 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0226-27-5410 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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