小川沿いの隠れ不動堂。
不動堂の特徴
石の鳥居を目印に、自然に囲まれた静寂な場所に位置しています。
小川沿いを300m歩くと、谷間にひっそりと佇む不動堂があります。
田の脇の奥まった場所にあり、訪れると心落ち着くひとときを提供してくれます。
入り口は石の鳥居が目印。(Googleに頼ると行き止りで民家しか無いので注意)駐車場は無し、歩道の端に寄せるか入り口に1台だけ駐められます。田畑のあぜ道を徒歩で200m程、分岐を左に行くと滝の音が聞こえ(滝が流れてない事もあるようです)目的地です。何を祀っているのかは分かりませんでしたが、地鎮や水害からの御守りかと想像されます。丸太の橋の先、滝のたもとに地蔵のようなものがあります。分岐を右に登ると農業用のため池があります。その奥にももう一つため池があります。昔は毎年水を抜いて泥を浚い、取れた鮒を囲炉裏で焼いて食べたのだそうです。(偶然すれ違った地元の農家さんに聞きました)連れのワンコが水溜りにダイヴして大変だったので、更にその奥までは行けませんでした。ヒルや虫等が心配なのでしっかりした服装で行きましょう。ため池付近は狭く3〜6mの崖が迫っているので悪天候時には行ってはダメです。また熊が出る可能性があるのか、地元の農家さんは熊よけの鈴を鳴らして歩いていました。近隣は稀に熊が出ますので注意して下さい。
田の脇を300mほど小川沿いに登ると谷間にひっそりと鎮座されています。
名前 |
不動堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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こんな奥まったところに不動堂があるなんて思いもよりませんでした。やっぱり水の神様でしょうね。