日本武尊ゆかりの聖地、血染めの岩。
日本武尊御血塚社の特徴
日本武尊が血を洗ったとされる神社で、歴史深いスポットです。
ヤマトタケルの足跡を辿ることができる貴重な場所です。
小さながらも由緒あるお社で、感慨深い体験ができます。
ヤマトタケルが血を洗い落としたとされる場所。坂を登ったところに社があります。
大和朝廷の日本列島統一のため西に東に征討して回った日本武尊がついに伊吹山の神との戦いに敗れて病を得、ヨロヨロとこの地にたどり着き、杖をつきながら杖衝坂を登り、登り切ったところで足から流れる血を洗ったとされる場所が、こちらです。その後日本武尊は大和を目指して10kmほど西に進みましたが、能褒野神社で力尽き、落命されました。そこには日本武尊のお墓(宮内庁管理の古墳)があります。
衰弱した身体で坂の上に辿り着いた日本武尊が、足下を見ると出血していたので、この場所で血を洗い落として止血したとされる場所のようです。
日本武尊が東征の帰途、伊吹山で怪我を負い、都に戻る途上、急坂にあえいで、杖をつきながら越えた。ここをその故事から杖衝坂(つえつきざか)となった。この時、日本武尊は「吾が足は三重の勾がりの如くして、はなはだ疲れたり(私の足は三重に折れ曲がったようになって、非常に疲れた)」と言ったという。そしてこの近辺は日本武尊の言葉から「三重郡」と呼ばれることとなり、現在の三重県の由来である。衰弱した身体で坂の上に辿り着いた日本武尊が、足下を見ると出血していたので、この場所で血を洗い落として止血したとされている。
いがと小さくびっくり。
かなり小さな神社ですが、由来は日本武尊(やまとたけるのみこと)ということで、歴史はあります。
由緒あるお社です。是非、お立ち寄りください!
かなり小さな神社ですが、由来は日本武尊ということで、歴史はあります。
日本武尊の足から血を流した場所です。
名前 |
日本武尊御血塚社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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我が国の古代のヒーローである、日本武尊さまの足跡を辿るのも、老いの楽しみになりました。日本武尊さまが足に怪我をされ、「吾が足は三重の勾がりの如くして、はなはだ疲れたり(私の足は三重に折れ曲がったようになって、非常に疲れた)」と仰り、これは三重県の語源になったそうです。お詣り出来て、ありがっ様です。