スポンサードリンク
画像は著作権で保護されている場合があります。
| 名前 |
三重塔 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
県道26号(四日市多度線)多度町総合支所前のふるさと多度文学館西角に建立されています。建造物等綺麗に維持・管理されています。※説明文を引用しご紹介します。【三重塔】この塔は、八世紀の後半に建立された「多度神社神宮寺」の三重塔を町の歴史文化を示す道標の一つとなることを願って、現存する奈良の寺院の塔をモデルとして三分の一の縮尺をもって再現したものです。紀元五世紀の頃、多度山のふもとに「多度神社」が創建され、その後、満願禅師(まんがんぜんし)が「神の坐(ま)す山の南辺」に小堂を建て神像を祀りました。これが『多度神宮寺』の創と言われています。創建間もない頃、近隣の諸僧から境内に二基の三重塔が寄進されました。『多度神宮寺伽藍縁起并資財帳(たどじんぐうがらんえんぎならびにしざいちょう)』(国指定重要文化財)には、西塔に瓦葺、東塔に檜皮葺(ひわだぶき)とあり、その総壮大な美観がしのばれます。しかし、時代をくだって戦国時代、織田信長の伊勢攻めの兵火によって焼失し、現在ではその繁栄の当時をうかがうことは出来ません。『多度神宮寺伽藍縁起并資財帳(たどじんぐうがらんえんぎならびにしざいちょう)』は、多度大社に所蔵され、その複製をふるさと多度文学館に展示されています。と、なっています。素晴らしいですね!