千年の歴史、熊野神社のケヤキ。
柳川のケヤキの特徴
伝承樹齢千年の大ケヤキが印象的です。
向かいに鎮座するのは熊野神社です。
月布川の青柳橋の横に位置しています。
伝承樹齢千年とされるケヤキで、向かえに鎮座する熊野神社の御神木とされます。
向いの熊野神社(759年に創建されたと伝わる)の御神木であった大ケヤキで、月布川の青柳橋の横にあります。熊野神社の朱印地であったこの場所を明治初期に近隣の住民が土地を買いとりました。樹齢は1000年を超えるとされ、その幹回りは大人4~5人位分もある巨木です。明治2年の集落を襲う大火でも焼けることはありませんでした。20年位に所有者が木の枯れによる倒壊・枝の落下等事故が起きるのを懸念し伐採を試みようとしましたが、集落の御神木として扱う反対住民との訴訟の結果、伐採されず残っています。この大ケヤキは現在も枯れることなく青々と葉を茂らせ、後世に残したい「大江町保存木」に指定されています(11/20/2017記)。
名前 |
柳川のケヤキ |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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いつ見ても大きな木だなと、感じました。