阿武隈川沿いの歴史、磐州河野広中を感じて。
磐州河野広中像の特徴
白河を上流とする阿武隈川沿いに位置する史跡です。
三春藩から新政府側に与した首謀者の一人が関わっています。
磐州河野広中の名が記された台座が特徴的です。
ネットで調べたら、三春藩出身の同氏は奥羽越列藩同盟から三春藩を離脱させ新政府側に与させた首謀者の一人で、新政府軍として会津戦争への参戦したようです。明治期は政治家として農商務大臣まで歴任したとあります。県庁隣に立派な立像が建てられているということは福島県で最も尊敬、崇拝されている政治家ということで理解していいのかな。
台座に磐州河野広中という板がとりつけられています。中央政界のほか、福島県議会の議員・議長としても、活躍しました。
名前 |
磐州河野広中像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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県内を転々として流れていたら、白河を上流とする阿武隈川沿いで出会いました。棚倉城下で板垣退助と遣り取りした後の、自由民権運動での再会はいかがでしたでしょうか、磐州翁殿?